自身も含め、基礎スキーヤーはナルシストだと思います。本日はそんな記事。理由は以下の2つです。
基礎スキーとは
「アルペンスキー」(競技スキー)がタイムを競い合う一方、「基礎スキー」はターンの質等の合理性・正確性を競う日本独自の種目です。
基礎スキーヤーがナルシストだと思う理由2つ
①リフトから見えるコースを滑りたがる
基礎スキーヤーはリフトからの視線をすごく気にしています。「どーだっ!上手いだろう!」と魅せたいのです。特にコブ(不整地)斜面は間違いないです。
②タイムよりもシルエットを重視する
基礎スキーヤーは競技系と違い、滑走タイムよりも滑走のシルエット、姿を重視します。
スキー雑誌に出てくるデモンストレーターのようなシルエットで滑っていると勝手にイメージして自己陶酔しています。
(出典:「SURF & SNOW」さんサイトより引用)
ただ、基礎スキーヤーのナルシストは悪いことだと思いません。人目を気にして上手くかっこよく滑りたい気持ち、向上心の表れです。ナルシストで良いのです。