昨日、2週間ぶりのノルンみなかみスキー場に。一昨日ご紹介しました谷回り動画4つのヒントを早速実践!効果は如何に?
1.谷回り動画4つのヒントの実践効果
①「ズボンのポケットの位置が小指の上に上がるような感じ」≒外脚の小指を支点にターン
効果=○
以前ご紹介しました「お尻をビンディング・ヒールピースの真上に置く」と同じ感覚でした。外板への荷重と外傾につながります。
②「内脚の外旋:板のテールが重なるような動き」
効果=○
内足主導のターンに外板を同調させるような感覚でした。外板への荷重が強まると共にX脚防止になります。
③「重心をターンの外側に移動していく」イメージ
効果=○
こちらも以前ご紹介しました「ターン外側に重心軌道をイメージするアウトライン」と同じでした。ターン弧のがやや深くなります。
④「スキートップを支点に山側に扇を描く」イメージ
効果=△
ターン始動で一旦山側に体を置く(引く)イメージと同じでしたが今回の表現は実践向きではなく、イメージの範囲でよいと感じました。
(出典:「SURF&SNOW」さんサイトより引用)
2.谷回りの総括
昨日も繰り返し練習しましたが次の5つが最も重要と感じました。
①ターン間で横移動を入れる。
②板を常に体の真下にポジショニングする。
③山回り後半で山側の板にやや荷重する。
④そこからの谷回りで体を山側に板1枚分引く(置く)イメージを取る。
⑤その後、山側の腰がまだ高いことを意識しながら山回りに入っていく。
(出典:「SURF&SNOW」さんサイトより引用)
3.帰り、駐車場からの風景
群馬県北部の山間部も久し振りの晴れ!
大雪後の屋根除雪作業
結局、4つとも実践してみると以前、参考となったヒント/動きと同じでしたが、異なる表現によりイメージがより高まりました。
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