ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

後ろ足で堀ほり

2013年01月11日 | ヘルマンリクガメ
ヘルマン1号♀(195mm)が体調を崩してしまい、病院に連れて行ったり必死に面倒を見ていましたのでご報告が後回しになってしまいましたが、ニシヘルマンに産卵の兆候が現れてきました。

今週の月曜日くらいからニシヘルマンのメスが後ろ足で堀ほりし始めました。
わかりづらいですが、堀ほりの連続写真を撮ってみました。

左足に注目してください。





我が家に来る前の昨年7月頃に産卵経験がある子です。

そろそろ産卵してもおかしくない時期です。

ここ2~3週間、朝夜関係なしに大暴れするようになりました。

大食いだったのに最近ではエサの食べる量もめっきり減っています。

まさしく産卵の兆候と思い急遽つくった産卵箱に移しました。

産卵箱でしばらく過ごしてもらうことにします。



腐葉土20ℓと黒土14ℓを混ぜて大きめの衣装ケースに入れました。

でも産卵箱に移すと堀ほりするのを止めてしまいます。

元のケージに戻すとまた堀ほりをし始めます。

温浴をしたりして何回か繰り返えしてみましたが、やはり同じです。

産卵箱の土に問題があるのか、環境が変わってしまったのが原因なのかわかりません。

しかたなく、今度は元居たケージに床材(ハスクチップ)を厚く敷き様子を見ることにします。

後ろ足の付け根を押して卵の確認をしましたがそれらしいものには触れません。

想像妊娠?なのでしょうか、ただ単に後ろ足を動かしているだけなのでしょうか?

産卵経験がない私にはよくわかりません。

ヘルマン1号♀の体調を管理しながらこちらも気にしていきます。





<1/11>晴れ
最高気温13度 最低気温1度(冬眠場の気温)
最高気温8度 最低気温2度(気象庁 神奈川県)





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コメント (4)
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