ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

祝!ヘルマン9号の孵化仔誕生

2020年10月01日 | 孵化仔
昨日から孵化が始まり24時間後に誕生しました。
今日は中秋の名月ですので縁起が良いですね。
仕事から帰ってくると殻からほとんど身体が出ていましたがなぜかこの仔はお尻から出てきたみたいです。
頭が殻から抜けずにもごもごしていました。

しばらくしても殻から抜け出せないようでしたので出してあげました。
甲羅の綺麗な仔です。

ヨークサックもほとんど吸収されていましたが、明日までは孵化器の中で過ごしてもらいます。
孵化器は気温も湿度も管理されていますから孵化仔には最適です。

体重を測ってみました。
体重は11g 甲羅は33.2㎜×29.1㎜です。
ヘルマンの孵化仔としては標準サイズです。
産卵時の卵の大きさは38.1㎜×27.5g 16gでした。

大切に育てていきます。

10日前に検卵した時はこんな感じでした。
卵の上半分は空洞です。
このような状態から孵化するのですね。
神秘です・・・。

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孵化が始まりました

2020年10月01日 | 孵化仔
ヒガシヘルマン9号が8月4日に産卵した卵の孵化が始まりました。
6個産卵した内3個が白濁し有精卵でした。
残り3個が無精卵です。
産卵から孵化まではほぼ58日ですので10月1日が孵化予定日でした。
昨日から孵化が始まりましたので早ければ予定通り今日の夜には孵化するでしょう。
でもこの状態で2日もかかった時もありましたので個体によって完全孵化までの日数はバラバラです。
楽しみにして仕事に行ってきます。

今日は中秋の名月ですが満月は明日10月2日です。
満月の日に産卵する個体も多いので産卵もちょっとだけ期待しています。
この卵も8月の満月の日に産み落とされました。
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