霧島アートの森の続きです
美術館に入りますと屋外に展示してありましたシャングリラの華
と同じ作家さんの作品が屋内にも展示してありました
草間 彌生さん作で作品名は赤い靴です
赤い靴は草間 彌生さん作品の特徴である原色と水玉模様を大きく用い
女性の自立を象徴したハイヒールを題材にしてあるそうです。
ハイヒールは1983年のアクリル画に登場して以来
草間さんの作品の中では重要なモチーフとなっていてかぼちゃや
帽子に続く繊維強化プラスチックの大作として
こちらの作品(赤い靴)で立体化が実現することとなったそうです。
シャングリラの華(野外作品)
屋外に出ますとまたも目を惹く作品がありました
こちらの犬は藤 浩志さんの作品で
発見したり驚きや楽しさを味わってもらったりという思いで作られたそうで
作品名は犬と散歩
椅子として使ってもよいそうです
ジョナサン・ボロフスキーさん作で作品名は男と女だそうで
男女のシルエットが交差している作品です
人間に求められる優しさ 力強さ 自由へのあこがれなどを
男女が交差する巨大なシルエットに込められていて
太陽の光の向きによって
一人の男性と一人女性の姿がそれぞれ浮かび上がるように工夫されているそうです。
鹿児島県姶良郡湧水町(あいらぐんゆうすいちょう)にあります野外美術館・霧島アートの森は
霧島連山の北に位置する栗野岳の標高約700メートルの自然の中にありますので
11月の下旬でしたが少し冷えました
いつもありがとうございます。今回もコメント欄閉じます。
画像が沢山になりましたので鹿児島③に続きます