変異株は12種類もあるんですね。知りませんでした。
最大の脅威はデルタ株ですが、その他の株も空港検疫で発見されたりしています。ですが、拡がる気配はないです。
でも、ウィルスに星座名というのも、何だかなあという感じです。
個人の見解なのでしょうが、納得し難い部分もありますけど…
この医師が勤務されている病院は地域の中核病院です。この病院が機能しなくなれば地域医療が崩壊する可能性が非常に大きくなります。その意味では医療従事者の方々も意識が高いのでしょう。
感染者が減少し始めたのは8月20日ごろからです。この時点では高齢者の8割以上は2回目の接種を終えています。しかし、64歳以下のワクチン接種は始まったばかりで予約が取りづらいと言われていました。その意味ではワクチンの効果は小さかったと思います。
ワクチン接種は進展していますが、集団免疫が獲得できるにはもう少し時間がかかると思います。
人流も大きな変化はなく、感染予防にも大きな変化はありません。だとすれば、未知のファクターXがあると思います。それを解析するのが研究者だと思うのですが、解析は進んでいるのでしょうか。今回の急減の要因がはっきりすれば、次の流行期の波を抑えるのに役立つ思うのです。
最高までにNHKニュースサイトに掲載されている全国の感染者推移グラフをリンクします。
