イチゴロー’s Memorandum

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感染者急減の謎

2021-09-23 11:45:08 | 新型コロナウィルス関連
新型コロナウィルス感染症の感染者が急激に減少している事に専門家も首を傾げているそうです。
元大阪府知事/市長の弁護士は人流、人龍と大声で叫んでいた専門家たちに苦言を呈しています。「政治家だったら説明責任を求められる」と。
確かに人出は変わらないか、むしろ増加しているのにも感染者は急激に減少しています。通勤電車に乗っていても以前ほどではないにしても、それなりに混雑しています。
急激に感染が拡大した原因はデルタ株の感染力の強さだと言われています。東京都のサンプリング検査では感染者の90%以上がデルタ株による感染です。マスクをしてもマイクロ飛沫(空気感染?)で感染したのではないかとも言われています。また、ブレイクスルー感染も発生していました。
以下はただのど素人による憶測でしかありません。根拠はありませんので突っ込みはしないでください。
・1週間移動平均の前週比で減少が始まったのが8月25日です。それ以降は前週比で前週を上回ることはありませんでした。
・感染の拡大が始まったのは6月9日からです。実に2ヶ月以上にも及ぶ第5波だったのです。
・ワクチンの接種は2月から医療従事者、高齢者、一般の順で開始され、現在では2回目接種完了が50%を超えています。
・人出に関して携帯電話(位置情報)のビッグデータによれば、ほとんど変わらないか、増加している傾向にある。
以上のことを考慮しての私の憶測です。
・1回目接種が40%を超えた2週間後ぐらいから感染者が減少し始めています。1回目接種でも50%ぐらいの有効性があります。→ ワクチンの効果が出ている。
・デルタ株の感染力、病原性が世代を経る毎に低下しているのではないか。少なくても従来株かアルファ株並みなっているのではないでしょうか。

浅学なため、この程度の憶測しかできません。



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