元旦に発生した令和6年能登半島地震で大きな被害が出ました。
この地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、1日も早い復興を祈念いたします。
今回の地震ではスマホで情報が得られなくなった。と言う話があります。災害時に持ち出す非常袋に入れておいた方が良い物を少し考えたいと思います。
・情報収集の手段としてスマホが一番ですが、必ずしも正確な情報が手に入れられるとは限りません。誤情報や偽情報が混ざっている事もしばしばです。
私がお勧めするのは小型の電池式ラジオです。放送局は非常用電源がありますので情報の途切れは少ないはずです。
なぜかと言うと災害時にはインフラがダウンしますので、充電式だと充電できるとは限らないからです。予備の電池があった方がいいでしょう。ニッケル水素電池は容量がありますので、いいかもしれません。充電から半年後の残存容量が80%前後となっていますので、半年に1回程度は充電しておくといいかもしれません。
・夜間に災害が発生した場合、必須なのが懐中電灯です。が、片手を塞ぎますし、落下させた場合は使用不可になる可能性があります。これはヘッドライトがいいと思います。手元を照らしても片手が塞がる事もないですし。頭部保護のヘルメットと併用するのもいいと思います。これも充電式ではなく電池式がいいでしょう。理由はラジオと同じです。
・頭部の保護にヘルメットがあるといいですね。Amazonでの価格は二千円から五千円ぐらいです。
・最後ですが、銀行のオンラインは災害時に停止する事があります。それに備えて数万円程度の現金があるといいです。もちろん、銀行は引き出しに対応してくれますが、金額の制限があります。だいたい3万円ぐらいのようです。