中学では最初の定期テスト「中間テスト」が近付いて来ています。
まだまだ未経験なことが多い「新中一生」、中間テストというまとまったテスト期間をどう攻略するのか?
テスト一週間前には、テスト範囲表&提出課題の範囲が書かれた「プリント」を貰います。
その範囲から出題されます。
課題は前もって範囲内を終わらせておく必要がります。なぜならテストで点数を採るための学習をしなければいけないからです。
小学生までは、テスト前は少しみなおす程度でまずまず点数が採れます。
中学では、点数を採らせない工夫がなされています。
それは、そのテストの点数で成績を付けるからです。できない子を「ふるいにかける!」ということです。
ならば、学校の課題に載っていない応用問題などを解けるようにしておくことが大事になります。
テストの点数を採るための「学習」をする必要があります。
学校の課題を前もって終わらせて、応用問題などのテスト対策的な演習をする。そこから覚えていない内容をしっかり覚えていく。
一番重要なのは、時間を確保するということです。
テスト二週間前あたりから、学習する時間を確保しすすめる。
ここで問題になるのが、「スマホ」です。
中1からスマホデビューした生徒も多いです。
SNSやゲームなどではまり込んでいると、初めての中間テストで点数が採れません。
ある程度「規制」をかけてテストに臨んでほしいです。
よくあるのが、テスト一週間前はスマホ本体を親に預けて、学習に専念するということ。
これでは成績は上がりません。
その時点では、課題はほとんど終わっていないはずです。
日頃スマホに入り込んでしまっている場合、課題の消化を早めにするという意識がそもそも薄過ぎるのです。それどころか、スマホをいじっています、
では、二週間前に預けるのはどうか?
多少はマシになりますが、効果は弱いです。
日ごろからの使い方で決まります。
〇 勉強する時は、電源を切って親に預ける。
〇 預けたら朝まで返してもらわない。
〇 一日に触る時間を決めておく。だらだら触らない。
〇 とにかく、触らない時間を延ばすこと。
少し触るだけで、とても脳が疲れるのです。
その上勉強では、脳がもたないのです。
必要なのは、スマホを触ることではなく、学習することです。
明日に、期待!
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