人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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明後日、中間テスト発表~・・・

2016-05-10 22:16:08 | 日記・エッセイ・コラム
 新学年の最初のテストです。

1年生は、英数100点・合計400点を超えよう!

2年生は、今までの最高得点を出そう!

3年生は、今回限り英数100点採れる範囲です。抜かりなく!

ということで、明日から塾長プリント作成にかかります。中3生の一部はもう出来上がっています。あとはコピーするだけ!

中1・中2生では、ある程度予測して作成します。なので少し考える時間も必要になります。

じっくりよんで作成したいと思います。

 今日は午前中お母んと病院に居ました。

パーキンソンの疑いがあるとの事で検査です。

だが検査の結果は、動脈硬化による認知症。

歳を採るとある程度は覚悟も必要です。老人介護の問題は、当事者でしか分からないところが多いです。無理やりでも、何が何でも自宅介護をしていくというのも、大きな壁があるのです。四六時中、ついていないといけなくなるからです。そうなると、介護する家族がつぶれます。

いくら頑張って自宅で介護しても、当の本人は全て記憶していません。そこまで行くと、自宅介護の本来の意味がなくなります。

それよりも、たとえ僅かでも命を永らえる方法を採る方が良い。ただ、無理やり生かせるというのも問題があります。食事が嫌なら無理に流し込むやり方もありますが、最近ではそれは本人の人権の問題も出てくるという考えも浸透してきています。

食いたくないものを、無理やり食わせるのはある種の拷問となりましょう。最後は、自分のしたい様にさせてあげたいのです。寝たい時に寝て、起きていたい時は起きてる。食べたくなったら食べる。それで良いと思うのです。ムリにあれこれする事は、返って本人を苦しめる事にもなるし、ストレスもかかり介護の方も心が疲弊してくる。

人間いつかは死にます。死なないでくれ!というのは、生きている者のエゴかもしれません。病気ならいざ知らずです。病気では、本人が生きたくても無理な場合もある。そこは最善を尽くして、生かせる方法を採る。

お母んは、会うと必ず泣きます。しかし、モノの10分もしないうちに真顔になり、3時間すると全て忘れています。それで良いのです。息子を忘れても親子は変わらん!

そして、生きている者の中に死にゆく者の知識や経験が活かされて、心は永遠にバトンをつなぎます。

父親は11年前に他界してますが、その魂は今も私の心にしみこんでいます。なので、私の中で生き続けているのです。寿命で亡くなりましたが、私は決して寂しくはない。悲しくもないのです。一緒に生きてる感じがするからです。

お母んがこれからどれだけ生きられるかは、まだ分かりません。生きている間は、係っていきます。

そして、順番と言うものがあります。

そう遠くない時期に、今度は私がそうなるのです。

だから、日々悔いの無いように一所懸命で生き続けていきます。

時には恐怖のあまり保守的になるときもありますが、でも悔いを残さない様に果敢に前向きに、そして前のめりに這ってでも挑戦していきます。

あと僅かな人生です。

明日に、期待!
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