今日も先ほど帰宅。・・・
21時からの指導で生徒から質問があり、すんなり答えられずに、狼狽するスタッフ。・・・他のスタッフと交代して説明するがうまく伝わらない。・・・見かねて私も参入!・・・
英語で、forとsinceの使い分けが分からないらしい。・・・どちらも「~から」と言うような過去から現在を指す言葉です。・・・
「なんで?この時がforで、この時がsinceなんですか?なんで~?」・・・生徒も理解できないらしい。・・・なんとか理由が分からないとテストでの回答が出来ない。・・・
どうしても何らかの理由をつけないと先に進めないらしい。・・・
エンジェルの一人、グローバルM(生まれも育ちもUSA)に確認しても、「なんで?と言われてもそうだからー」・・・正しい答えです。ハイ!・・・
英語も言語なので、生まれて耳で聞いて覚えた言葉に理由はない。・・・
でも論理的になんとか公式を当てはめて正解したいらしい。しかし・・・
「きっちりとした決まりはないんだ。」一応説明したが納得できないらしい。・・・
生徒の頭の周りで、??????がクルクル回っているのが見えそうです。・・・
答えは後日までに調べておくことで納得して貰った。・・・
なんとか授業を終えて、見送りに行く傍ら聞いてみた。・・・「わかる?」・・・「う~ん分からん。」・・・
「過去にイベントか事件があって、それから以来・・・で使うのがsince。何もなく単なる時期や時間から今に至るの時はforですよ。英語圏の人はそれを使い分けている。話に厚みを持たせたり、重くするときに使っているようですよ。forはもっと軽いです。」・・・
「あっ!そう言われれば分かります~」・・・結局笑顔でスッキリして帰りました。・・・ふ~!なんとかなりました~。・・・深く考えすぎている。・・・
無事送って教室に上がると、中ではスタッフたちが全員であーでもないこーでもないと議論中。なんとか公式を導き出そうと頭をひねっている。・・・
一階でのやり取りを話し、何とかなった事などを告げる。・・・
そもそも、英語に論理は通用しないです。日本の義務教育では世界で通用出来る英会話を教えることが出来ないのです。あくまで、テストや試験用です。・・・グローバルMも理由を聞かれると分からないそうです。・・・理由を知るには研究するしかありません。しかし、そこまでは行けない。言語としてなら、まったく問題ない回答も、日本の試験制度からすれば不正解になります。・・・それが今の英語です。・・・
しっかり学習するのは良いです。しかし、やれ文法がどうしたこうしただけでは成り立ちません。・・・でも、子供たちからすれば、「なんでー」という事になります。
まだまだ講師のみんなは、確実に答えられないのも事実です。・・・
なんとかしなければ~・・・
そんなこんなの一日ですが、他にも明日からテストが始まる子には、5教科の演習問題をプリントし渡し、来週から始まる子にはテスト範囲を確認し(今日はテスト発表日)、配布。・・・更には、計画通り行けてない子には土曜日に追加講習の段取り、更に、理科社会国語の演習プリントの答え合わせとアドバイスなどなど・・・
忙しいのは構わない。むしろありがたい。・・・ただただ、成績が上がればそれでいい。・・・
全員がそんな思いだった。・・・
さて~!・・・寝よーっと!・・・6時起きはきついですな~(日頃手抜きしてるからだよー)・・・ごもっとも!・・・
明日に、期待!・・・
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