昨日、二人目の孫が生まれて、また、家族が増えました。・・・
今日は、嫁さんが病院へ見に行きました。私は、日本政策金融公庫での面談の為の資料作りの為、行きませんでした。・・・その内、嫌でも会うようになるし、・・・(そうとも言えない!長女の方もほとんど会えないじゃないか~)・・・たしかにそうだが・・・
まあ、とにかく内孫だし、嫁に行くまでは(絶対行かせん!)家の苗字だし、家の子だし、これから長い人生で色々あるだろうし、この子が20歳になった頃、私は、68歳だし、・・・まだ、元気だろう!・・・男性は50歳を過ぎると、平均寿命は80歳を超えるらしい。(男性の平均寿命は、79.64歳)・・・だから、元気爺なのだ。・・・あの高倉 健さんも80歳だし、まだまだ現役だし、大丈夫だ。・・・
思えば、わが一家は、終戦前に祖父と祖母を亡くし、おとんが伯母さんと協力し、一人で再び一家を作って行った。・・・
おとんとお母んと私の三人で・・・
それが、私が結婚し、子供が三人(全員男)、そして、長男が結婚し、さらに孫が2人。・・・
三人から、今は、九人。・・・九人が我が家の苗字を名乗っている。・・・すばらしい!・・・
我が家の名前は、かなり珍しく、あちこちにある名前ではない。・・・
遠い親戚はいるが、付き合いはしていない。・・・ただ、その地方の山の名前にもなっているらしいが・・・
家族が増えれば、それだけ家長の責任が重くなる。・・・
確かに、今ではそんな風習はない。・・・核家族化が普通になって久しいが、家はバラバラでも、家長の責任は発生する。また、そうありたい。・・・
決して、個々の生活に口を挟むわけではない。・・・しかし、事あれば、守ってあげないといけないし、助言もしてあげないといけない。・・・ただ、年を取って、介護が必要になっても、子供たちには頼らない。それよりかは、介護されるまでもなく、ポックリ逝きたいのだ。・・・「昨日まで、元気に飛び回ってたのに、今朝、起きて来ないのよ~。気になって見に行ったら、亡くなってた、それも笑いながらね。」・・・これが良いです。・・・
その為には、元気で、健康で、摂生し、無理をしない。・・・絶えず夢と希望を持ち、決して諦めない。・・・そんな人生を生きたい。・・・
だからこそ、今、独立開業なのだ。・・・ハイリスク、ハイリターン。・・・リスクを怖がってたら、ちっちゃくなって、我慢して、僅かな収入で、嫁さんと二人の生活がやっとで、お母んや子供たちに何かあっても、何も手助けできない。・・・それだけではなく、老後の年金生活にしても、更に細々と生活する事になる。・・・「いざとなれば、お爺様が助けてくれる」と、孫たちに言わせたい。そうしないと、子供たちが思い切って人生を生きていけない。・・・
今の子供たちに足りないのは、子供に投資できる大人が少なくなっている事なのだ。・・・
親やお爺、お婆でも、日々の生活に追われて、こどもや孫に投資できない。・・・ましてや、企業さえもそうだから、若者に投資せず、出来上がった人材を採用する。結局、出来上がった人材には情も義理もなく、愛社精神もなく、なにかあれば、すぐ別の会社へ行ってしまうし、当然イノベーションも起こらない。・・・
まあ、企業も昔のように大量採用して、教えて育てて、残った人間が会社を動かし、定年まで頑張って、と言うような事もしなくなった。その一番の原因は、不景気、国内消費の飽和状態、等など・・・だから、人件費を抑えるため、中国やフィリピンなどの東南アジアでの人件費並に近づけ、生き残ろうとした。そうして、臨時雇用や期間雇用に切り替えたのだ。・・・
海外を相手にしていくには、人件費やコストを考えないと闘えない。それは分かるけど、どうして海外に合わせないといけないのか?と言う疑問もわく。・・・
前にも話したが、「人に合わせすぎると、自滅する」のだ。・・・もっと日本を主張しても良いと思うが、どうだろうか?・・・
結論は、もっと元気で正しい大人が少なくなったことに問題があるのだ。・・・
元気に、みんなの為に、頑張れる親父的存在が必要なのだ。・・・
頼れる親父!・・・
「頼れる親父に、俺はなる!」(ワンピース風にお願いします)・・・なんでやねん~・・・
今日のぼやきはこの辺で・・・
明日に、期待!・・・
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