最近小学生男子も増え、なかなか集中できないでいます。・・・
授業中でも他の生徒の指導に入り込んで来たり、自分の学習に集中出来ないようです。・・・
以前からもそうでしたが、人数が多くなるとなお一層そういう傾向が出て来ました。・・・
この子は、かなり出来るようになって来ましたが、授業が苦痛になってきているようです。・・・
なかなか集中できないので、あまり進んでいません。とは云うものの、学校の進度よりもはるかに早いペースで進んではいるのだが・・・
同じ時間帯の他の生徒にも影響を及ぼして行きます。今まではほとんど講師スタッフに任せていました。しかし、どうもうまく出来ていない様子。・・・
流石に今日は私が入りました。・・・
「じゅくちょう~、もうええから、席に戻っといてよ~、お願いやから~」・・・
私が来ると否が応でもさせられるのが分かっているのです。・・・
「ざんねん!そうは行かないのだ~!」・・・「えっーーーーー」・・・
しっかり進めて行きます。ハイペースで進んで行きました。その間スタッフは他の生徒に付く事が出来ました。・・・
しばらくはこういう体制で進めます。生憎、今月は一人の講師が教育実習でお休みなので仕方ないのです。・・・
私がつくと、妥協を許さないので進めるしか出来ません。ただ、本人もかなり疲れると思うのです。それが良いのかもしれませんが、そればかりでもいけないのです。・・・
今はまだ、べったりついていても問題ないですが、これが中学になれば完全に自立して貰わないといけません。少しずつでもそういう方向で進めたいのです。・・・
「どうした~?最近集中出けへんな~?」・・・
「勉強したく無いねん!」・・・
ハァ~?・・・
初めは、しっかりと将来の夢も持ち頑張ろうとしていたのだが、最近はその夢もどうでも良いようです。今は、ただやらされているという事ですね。遊びたいのです。・・・
これからどうして行くか、しっかり考えてあげないといけない時期かもしれません。・・・
次回、じっくり話を聞いてみます。・・・
彼の国語のストーリーは伝説なのです。・・・
学校でのテストでゼロ点とって相談に来られました。一年後、作文が入選し表彰されるまでになりました。今でもその話を面談時にみなさんに話します。・・・
6年生ですし、すでに学校の学習も後半に入ってますし、卒業体制に入っているのかもしれません。その後の中学でもう一度スタートしないといけません。その前にブレイクタイム?的な発想かもしれません。・・・
でも、全ては繋がっていると言う事を理解して貰わないと、中学の学習がダメになります。・・・
しっかりお話しします。・・・(話せば理解します。)・・・
明日に、期待!・・・