今日は午前中から新規面談と中3生の自習、夜から別の進路についての面談などがありました。途中、五ツ木テストの申し込みに来られたお母さまとも面談状態。・・・
ここまで来ると、親御さま方としてはとんでもなく焦りだします。ひやひやしながらこどもたちを見ていますね。・・・
でも逆に焦っても仕方がないのです。「行き着く処へつきますから~。」と話しています。・・・
しかし、ひとつ気になるのが未だに中3生の問い合わせがあります。・・・
これはかなりの問題です。話を聞いていてもとんでもない成績です。今まで放置していたのが分かります。それにもう3か月しかないのに、どうやって中学3年間分を習得させられるのか?どう考えても習得させるには、本人にとってかなりの無理が生じるのです。・・・
ただ、本人がやると言うなら別ですが、なかなかそこまでの根性があるとは思えません。そこまでやり抜く力があるのなら、自分で進めるはずです。・・・
そう言えば去年も今頃にご相談に来られた生徒がいました。彼は、自分で努力し続けて来ていましたが、どうしてもそこから上げられず苦悩していたのです。そういう事ならと、お受けしました。彼は水を得た魚のように一気に登って行きました。無事初めに考えていた高校よりも上の高校へ入学し、今でも通ってくれています。・・・
我々は、決して高校合格請負人ではない。こどもたちの頑張りをバックアップする事がメインの仕事です。今まで、適当にして来た生徒と頑張って来た生徒と同じように合格させられるほど、甘くは無いのです。・・・
でも、何とかしてやりたい気持ちもありますが、3年生の人数的問題でキャンセルいたしました。頑張って下さいね~・・・
そうして、今日もいつもの時間になって参りました。・・・
(ドンドン)・・・
「こんばんは~!」・・・
元気よくこの中間テスト前に入塾してくれた生徒がやって来ました。・・・
「五ツ木のテストの申し込み、今日までやでなぁ~」・・・
こどもたちは私と話す時は、「ため口」であります。・・・
わざわざ慌てて申込用紙をもって来てくれました。さらに!・・・
「この間のテスト!380点採れた~!」と大喜びです。・・・
私が配布したプリントをこなしたら、一気に上がったそうです。・・・
そうでしょうとも!・・・
その前の実力テストで280点でした。本人は一気に100点上げられて大喜びです。ただ、実テと同様には考えられませんが、おおむね良かったです。更にモチベーションが上がって行きます。「次回の実テ!がんばるわぁ~!」だそうです。ありがたし!・・・
このまま進んで行きましょう!・・・
やれば出来るのです。この子は女子です。・・・
未だに動かない男子!頼むから動いてよぉ~・・・
明日に、期待!・・・