「私のイスカンダル星には、放射能除去装置があります。・・・」・・・
宇宙戦艦ヤマトに出てくる、スターシャの言葉の一節です。・・・
日本の技術力を持ってすれば、「ヤマト」を就航させることが、出来るかもしれないと、あの当時、リアルタイムでテレビアニメを見ていた仲間と談義していた。・・・
「今の放射線の量だと、直接健康には、影響しません。」(報道より)・・・
なるほど、でも不安は残る。・・・原発は、まだ生きているし、完全に倒さない限り、不安は募る。・・・
今、この瞬間でも、まったく休まず、事態を終息させるために、放射線を浴び続けている、東電の下請け社員や技術者がいる。・・・50人・・・
宇宙戦艦ヤマトの乗組員は、恋人や家族の為に、地球の為に、まったくの未知の世界へ旅立った。・・・
何があろうと、どんな敵が来ようと、みんなで考えて、時には独断で、命を懸けて船を進めた。・・・
地球では、そんな彼らを、祈りながら待っている人がいる。「無事に、帰ってきて・・」・・・
「必ず、ここに帰ってくる。・・・」・・・乗組員は、心を一つにして、イスカンダルへ向かう。・・・
ヤマトは、地球に帰還し、放射能除去装置を使って、恋人や、家族、人類を救った。・・・
私は、信じている。日本の技術力と技術者の力と知恵と日本人の底力を・・・
必ず、やってくれるという事を・・・
現代のヤマトの乗組員を、私は、信じて待ちます。・・・
そして、祈ります。作業をしている方々の、ご無事を、ご家族と同じように・・・・・
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