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人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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「青い目をした、お人形は~?」・・・

2011-10-04 20:10:34 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日お母んから電話あり、「なんか、訳の分からん電話掛かって来て、~」・・・

最近多い老人を狙った犯罪かも知れないと、今日実家に向かった。・・・

車に乗り込み、自宅近くの交差点を通ろうとしたところ、信号待ちしている歩行者が目に入った。・・・初めは、「金髪に染めた若い女性か?」ぐらいに思ったが、良く見ると日本人ではない。・・・髪の毛は金色と言うよりもシルバーだし、目は青く大きい、鼻筋が通って、まるでフランス人形、もしくはマイセンの陶器の人形のような感じだった。何やらメモを見ながら信号を待っている。・・・

この辺は、最近でこそ海外の方が多くなって来ているが、昔は全くいなかった。特に、欧米系は皆無で、アジア系は僅かにいるくらいだった。・・・

関西空港が出来てから、少しずつ増えて来ている。・・・ほとんどは、航空関係者。・・・私の自宅の近くには、CA専用のマンションがある。・・・

今日見かけた人は、海外の航空会社のCAさんではないかと思う。・・・

りんくうタウンのこの辺から、駅までは歩いて15分。そこから、一駅で関西空港なのだ。・・・

航空関係者にとったら、このりんくうタウンの町は住み良いのではないかと思う。・・・24時間営業のスーパーもあるから、真夜中に関空に到着しても、食料品や雑貨などが手に入れられる。ただ、家賃や市の税金が高いと言う難点もあるが・・・

また、アジア系の観光者も多い。だが、観光となるとやはり、京都、奈良から東京方面が圧倒的に多くなる。・・・この界隈では、帰国前のお土産探し程度で立ち寄るくらい・・・実際は、もっと観光できる場所があればいいが、それがない。・・・今後に期待する。そういう意味からすれば、りんくう花火大会は、良い目玉になると思うのだが、いつあげられるか、今の所未定なのだ。・・・

車を走らせ、実家に着いた。・・・

その後、お母んに話を聞くがよく分からない。・・・初めに連絡があった、労働基準監督署へ連絡し、担当者と話をした。・・・労働災害の遺族年金の話だった。・・・年に一回、御伺い書なるものを送付し、回答を貰って一年間遺族年金を支給するシステムになっている。受給者が居なくなっている可能性があるからだ。(死亡していたなど、受給者が死亡で支給が止まる)・・・

お母んは、回答し必要な添付書類も一緒に返送したはずだが、一部書類が抜けていた。その連絡だったのだ。・・・老齢年金の金額改定の通知書のコピー。・・・(今年、改定になったらしい)・・・最近よくある「めくれるはがきタイプ」・・・お母んと手分けして探して、ようやく発見。それをコピーして送付すればOkなのだが、どうせなら持って行った方が良いだろうし、手続きは確実な方が良い。・・・労働基準監督署へ向かった。・・・

監督署の労災課の担当者の連絡によると、そのはがきの通知書が無い場合は、再発行が必要になるので、日本年金基金へ連絡し、再発行の依頼をしてほしいという事だったのだ。・・・お母んは、最初の労災のお伺い書と一緒に添付したつもりでいたから、何のはがきなのか分からず、また、なんで日本年金基金へ連絡しないといけないのかが、理解できなかったようだ。・・・

監督署の労災課で手続きし、すんなり終わった。・・・

なるほど、確かにこういう手続きややり取りは、往々にして行き違いになり、また勘違いや憶測が働く。慣れている方なら、少しの話で対応できるが、そうで無ければトラブルの原因になる。・・・

悪質な詐欺が、老人を相手にする理由が分かったような気がする。・・・

今回の件でも、本人が訳を分かってないのに、電話連絡をしてほしいと言われ、言われた所へ電話してるし(今回は、年金機構だったが、お母んはどこか知らなかった)、電話の声だけで信用し、言われた様にしてしまう。・・・だから、老人を狙った詐欺がなかなかなくならないのだ。・・・

最近は、(私も悪いのだが、)独居老人が多い。・・・色んな事情から、一人暮らしをしないといけない。そんな時でも、すぐに連絡が取れる状態なら、まだなんとかなる。しかし、長い間連絡を取り合ってないとか言うお宅もある。そんな時は、老人自ら分からない事に対応しないといけない。ましてや、他人に相談する事は尚更出来ない。・・・

かつて、私がやりたいと思っていた仕事の一つに、社会貢献できるという事で、「社会保険労務士」がある。・・・

一番初め、会社での無料残業やそれに伴う未払い金の発生、パワーハラスメントなど、社会での企業の本来のあり方に疑問を持った。だから、資格を取得し、中小企業を元気にして、労働者を守ろうと考えていた。・・・しかし、社会保険労務士試験には、受験資格が必要で、基本的には大学卒業者という事だった。私は、高卒後就職した。・・・

以前のブログでも書いたが、受験資格の中に、「行政書士資格者・行政書士試験合格者」と言うのがある。だから、初めは「行政書士」から勉強し始めたのだが、何時しか行政書士であくせくして、前には進めなかった。それも人生だと思って、新たな道を進み始めているが、何時の日か必ず機会は訪れる。どういう形になるか分からないが、せめて行政書士をクリアーしておきたいのだ。・・・それに高卒では、信用がない。・・・

今回のお母んの話でも、社会保険労務士や行政書士の資格があれば、即対応できるし、代理行使もできる。また、相談にも乗ることが出来る。困っている方が結構多いと思うのだが、世の中の資格取得者は、やはり企業相手だったり、するのだろうか?・・・確かにそうしないと生活が成り立たないのが現実なのです。ボランティアではないですしねー。・・・行政が出資してくれればいいのだが、今の日本に、かけるお金がない。・・・

帰りに、なにかあれば電話してくれと言って実家を出た。・・・

帰宅してから、お母んの話を嫁さんにし、出るとき見かけた外人さんの事も話した。・・・すると、「ふ~ん」・・・それがどうしたと言わんばかりに・・・

嫁さんによると、近くに外国人専門のトレーニングセンターがあるようで、そこの人だろうと言う。・・・えっ?CAではないの?・・・そのセンターがどこのセンターかは不明だが、嫁さんが働くスーパーに何人か良く来るらしい。・・・

外国人だから珍しいと言う感覚は、おかしい感覚だという事を伝えたかったようだ。・・・この辺では日常茶飯事なのだから・・・

反省!・・・

という事で、この辺で・・・

明日に、期待!・・・

 

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