今日も例によりスタンバイしておりました～。・・・
一応「自習やデ～！」でした。・・・
昨日中３生と約束をしていましたので、夕方来てくれていました。・・・
「むちゃ集中できるぅ～！」だそうです。・・・
休日の日は、大変お得です。広い静かな空間が確保できるからです。これがテスト前ともなると、満員になり狭いうるさい空間になります。（こらぁ～）・・・
そう言えば、去年は試験的に春から日曜日限定の入試対策を講師スタッフも来て集団授業をして貰っていました。しかし、生徒の集まりが良くなかった事、考えていたイメージと大幅にギャップがあった事などから途中から失速しました。・・・
色々試してやって来ました。これが一番良い！と言うものはなかなか見つかりません。良かれと思ってやりだしても結果的に無駄な事が結構あります。去年のそれも大きな無駄に終わっているようです。・・・
私が開校以来続けているこの「自習やデ～！」（当初はなんとなくでしたが）もそういう「無駄」な事の一つかもしれません。しかし、こどもたちが一人でも来てくれる、期待してくれている以上、やり続ける必要があるのです。・・・
日曜祝日でも塾長は必ず教室にいる。・・・
これが信頼に変わると思うのです。・・・
この仕事は、ボランティアの気持ちだけでは出来ないと思うのです。ホスピタリティーが無いといけません。困っている部分のサポートです。・・・
当然両方が無いといけませんが、ボランティアだけでは「してやってるのに」という人間のエゴも出て来ます。その内見返りを求めている自分に気付くのです。・・・
私は経営をしています。当然お代金を頂いております。しかしそれ以上のサポートをして丁度いいバランスがとれるのではないかと思っています。その中で、必要もないのに過度にサービスする事は意味が無いですし、その為のお代金を頂く意味もない。でも過度のサービスかどうかの判断は我々がするのではなく、こどもたちが判断するべき事です。・・・
あくまでこどもたちの判断です。なので無償なのです。良いと思うのなら来ればいい。いらなければ来なくて良いのです。・・・
「勉強したいけど、家で出来ないし（したくないし）塾に自習に行っても有料だし～」と言う生徒と、「勉強させないとね～、お金出してるから行きなさい」と無理やり行かさせる生徒と、受け入れるなら前者のやりたい生徒です。だから無償なのです。真剣にやりたい生徒に気兼ねなく来て貰えるようにする。来たくなければ来なくて良いのです。親御さまも費用が掛からないので「いけば～」くらいでほとんど無理維持はしません。お金が掛かれば是が非でも行かせようとします。そういう場合は結果無駄になるのです。・・・
「家で出来ない、やらないのはおかしい」という方もいます。しかし、実際は思春期も絡んで出来ない子が多いです。（特に女子・男子は遊んでいたいので論外ですが）・・・
去年もあったのが女子で「家で勉強できないから」と訴えて来ました。・・・
例のように「お父さんクサイ！お父さんうるさい！」に掛かってしまっていたのです。・・・
その女子は、ギリギリまで自宅で学習しませんでしたが、入試が近づいてようやく落ち着いて自宅学習もできるようになりました。（それまでは必ず日祝は来てました。）・・・
入試対策や自習室解放の無償化には、賛否両論ありますね。しかし、確実に１００％実績がだせる事であれば有料でかまわないと思うのです。結果が見えていないものはお金を頂いてはいけないと思います。・・・
ただそこに人件費・スタッフが係る事であれば、当然有料として（過度な請求ではなく）行う必要があります。他にも電気代や家賃なども掛かっては居りますし私自身の費用も掛かっております。そこは、私の気持ち・ボランティアなのです。それが私のこどもたちへの還元であります。感謝の気持ちであります。・・・
「よくぞ、こんな私でも信じて通ってくれる。」感謝の気持ちであります。・・・
だからもっと還元してあげたいのです。・・・
それがりんくう校の「おせっかい！」なのです。・・・
（度が過ぎた還元は致しかねますのでご容赦くださいませ～）笑・・・
明日に、期待！・・・
