今日は、遅くなりました。・・・
本当は、21時に帰宅していましたが、なんだか悶々としていました。・・・
というのも、今日の教室で・・・
「英語で答えなさい」の問いがありました。・・・問題は、「あなたは、なぜ英語を勉強するのですか?」に対しての答えを自分なりに答えるものでした。・・・
「なぜ?そんなんわからん?日本が戦争で負けたから英語を習わなアカンねん!」・・・訳の分からない事を言いだした。・・・元々好きで英語を勉強している訳ではないようだ。・・・そんな事は百も承知。問題は、どこから戦争の話が出たのかという事です。・・・当然学校で教えている訳ではない。(だろうと思うけど…)・・・英語の学習は戦後始まった訳ではない。そのずっと前からだ。遡れば、龍馬の時代で盛んになったと聞く。かの亀山社中(海援隊?)が最初の翻訳本の作成に取り掛かったと言うのは有名な話。・・・
たぶんよく知らない周りの大人が、安易に話したのをそのまま鵜呑みにしたのだろう。・・・当然その大人も英語を知らないのだろう。・・・だから、勉強しなくても良いとか言わんばかりに・・・
逆に中国人たちは、確実に英語をマスターし世界に打って出ようとしている。それどころか、他の言語もマスターし、更なる世界戦略に躍起だ。・・・
そんな事も知らずに、この子は平気で言ってのける。・・・これじゃ、世界には勝てない。・・・今や生き残るには、日本国内だけでは無理がある。当然世界に打って出るくらいを考えないといけないのに、この子の周りの大人は分かっていないし、教える事すら出来ない。・・・スタッフもはっきり言えないでいる。・・・「情けない!」・・・
「戦争に負けたから英語を勉強しているんじゃないよ!世界の共通語になって来ているからだよ。」・・・思い余って話に加わった。・・・「中国へ行っても日本語は通じないけど、英語は通じるんだよ」・・・
今後この子は二度と、「戦争に負けたから」なんて言わないだろう。・・・
日本の大人達よ、しっかりと正しい事を教えてあげてください。・・・日本の将来が掛かってるんです。・・・更に・・・
間違った事や誹謗中傷をいとも簡単に、そして正当化し同調者を集めて数で打ち勝とうとする。・・・これが暴力です。・・・いじめも同じです。・・・腐った大人がいる限り、このようなおバカな事が続くのです。・・・結果、何も知らない子供たちが毒されて、正しい勉強から逃げるようになる。そして、高度な言い訳を吸収する。・・・ばかげている!・・・
子供たちの将来を決めるのは、大人ではない。本人なのだ。・・・だから、将来の夢の幅を広げる事をしてあげても、決して狭める事はしてはいけない。・・・そう思います。・・・
腹立たしく、今日は悶々としていました。・・・
明日に、期待!・・・なさけない~・・・
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