笑顔、サイコウ～～～～！

　今日は夕方より「ちびっこイングリッシュ！」（幼児英語）の体験二回目に、先日のちびっこたちが元気に来てくれました。

もう～ハイテンション！最高です！

毎回思うのだが、こどもたちの、ちびっこの笑顔は、何ものにも代えがたいものがある。

こどもたちが、思いっきり笑えるということの大切さが分かるからです。

こころの底から笑える、笑えるには「安全」「安心」が無いと無理ですね。

緊張してたり、不安だったり、危険だったりすると到底、笑えません。

完全に守られていないと笑えません。

もうひとつ！

食事です。

緊張してたり、不安だったり、危険だったりすると、何も食べられない。

それは、防衛本能です。

人間食事時が無防備になります。いつ襲われるか分からない状況では、食えない。

（ここは安全だから、無防備に食べても良い）という場所でないと無理がある。他は、保護者などの守ってくれる人がいることも重要ですね。

Ｈｅｒｏ’ｓ食堂＆Ｃａｆｅは、安心安全な場所を提供しています。

こどもたちが、笑顔であれこれ食べているのを見ると、それだけでうれしくなる。

ここが安全で、安心な場所だと認めてくれているのです。

ありがたい事です。

学習も同じです。危険な場所で学習は出来ません。

ただし、本人がそこを危険と思わなければ、例えば断崖絶壁でも集中するのです。

そこには「安心」出来るという事がありますね。

昔、私が小さい頃「そろばん塾」に通っていた時。

そこの先生がとても恐ろしく、いつも怒鳴っててきびしく、出来た問題の答え合わせに、先生の机の前に行かないといけない。それが恐ろしかった。けど行かないと終わらないので、手に汗握り向かってた。

毎回行くのが嫌になる。けどガマンして行ってました。

その内に、４級、３級ととれるようになると、計算の精度も各段に上がって、厳しく叱られる事もなくなり、ある程度の「安心」が確保できるようになり、一気に計算能力も向上した。

そろばんは、頭よりも体で覚える処もあり、叩き込むのに厳しさも必要になるんですね。（あくまで昔の話）

危険だと思われてたところが、そうではないと感じて初めて「安心」し、”断崖絶壁”でも集中できるようになる。

基本、頭を使う時は、命の危険のある場所では一切出来ない。そこでは勉強よりも自分の命を守る事が優先するからです。

危険などあるはずもないが、そこでは勉強しない子もいます。

「家の中で、不安材料は無いですか？」「学校で危険なの事は起こりませんか？」

オトナが、こどもたちの置かれている環境に気付いていない場合が多いです。家庭内や学校内です。

もう一度見直してみましょう！

明日に、期待！