暑い、暑い、暑い、・・・大阪府の気温は、34度を超えています。せめて、夕方までエアコンは我慢しようと思っていたが、インコたちもハアハア言い出しているし、嫁さんが夕飯の支度も始めたので(台所は酷暑・熱風状態)つける事にした。・・・
まだ、8月だし、暑くて当たり前、けれどこの暑さは、台風が停滞しているからです。・・・大陸からの秋の高気圧がギリギリ頑張っているので、台風も近づけない。しかも太平洋の海水温度は夏状態で熱いから、台風の勢力も落ちない。・・・すでに秋だと思っていたが、なかなかうまく行きません。それが自然というものです。・・・
さて、今日は民主党の代表選でした。実質的な日本の総理大臣が決まります。・・・
先日も話しましたが、裏には小沢陣営がちらちら~。海江田氏支持で動いていましたが、決選投票では小沢派か反小沢派かという構図になりました。・・・
結果を見ると、無派閥者はほとんど野田氏に投票したようです。・・・小沢氏の影の力も弱まっているという事だろうと思いますし、また、小沢氏を卒業して新たな民主党に期待する議員も増えているという事です。・・・
ただ、やはりと言うか、やっぱりと言うか、自分たちの派閥やら根回しによる他派閥への協力要請などが目についた。特に小沢氏の派閥の協力を得る為に、会談や会合を繰り返していたらしいが・・・5人の立候補者の内、小沢参りにいかなかったのが、唯一野田氏だけだったらしい。その辺も無派閥者の票を得られた理由かもしれない。また、昼のワイドショーでの話によれば、野田氏は、自民党からすると厄介だと言う話も出た。要は、隙がないと言うか、崩しにくいと言うか、野田氏なら大連立もやるかもしれないらしい。・・・これが海江田氏だと、小沢氏の影がちらちらするので、強力はしないとはっきり言っていた。(自民党・政調会長)・・・どうなるかは、始まってみないと分からない。・・・
だが、やはり、この内々の選挙でさえも、国民のためにこうしたいと言う意思が出てこない。・・・言う言葉は、経済の立て直し、マニフェクトをどうするか、復興、原発問題、挙党一致・・・
どれもこれも、今現在必死に耐えて生活している方々には、届かない。・・・ 確かに、国が直接色々する訳ではない、でも間接的には非常に効力が出てくる。それだけやはり、強力な力が働くのだが、議員さん達はその辺を分かっているのかどうなのか疑問です。・・・
そして、国民の方々の気持ちを代弁すると、ころころ首相が替わったかつての自民党、それを攻撃し、首相交代劇を繰り替えし、政権が替わっても同じことを繰り返す民主党。どいつもこいつも、まともに政治が出来ないのか?・・・自民党と同じように派閥だ、協力要請だ、などなど、国民の側に立つのではなく、派閥の側に立ち、政権を取る事だけに注力し、選挙こそが命のおかしな政治を繰り返す。・・・一体、我が国の政治家と称する方々は、何を夢見て、何を志にして政治に取り組んでいるのか、分からない。・・・
かの田名角栄は、未だに信者がいる。小沢氏もその一人。・・・未だに、小泉純一郎を総理にという国民もいる。未だに、中国では角栄信者がいる。・・・なぜか?・・・簡単な事だ。・・・
自分の夢や志を高く持ち、それを実現するために、絶えず前を見て、決して道をたがわず、誰に何と言われようとも、自分の心情を変えなかった。・・・それだけだ。・・・正しいかどうかは、後の祭り・・・
信じた事を通す。それだけ・・・言い換えれば、がんこもん。自己中!・・・それでも、根底には、「国民の為に」があったはず。・・・と信じたい。・・・
未だに引っかかっているのが、小泉氏の言った言葉、「痛みを伴う改革」。・・・いつまで、痛み続けるのか、聞いてみたいが、表舞台から消えている。・・・
それでも、国民の中には、彼のカリスマ性を良しとして、応援したいと言う方々がいるのは事実。・・・彼は、その政治責任を取っていない。彼の政策は、地方自治には良かったのかもしれないが、国民一人ひとりの収入を減らしたのも事実。経済が上向く事が条件だったが、低迷した。・・・それでも、彼のカリスマ性を良しとして、未だに応援する方も多くいると聞く。・・・
自分の背中に、一億三千万人近い国民をしょっている事を、確認して生きていく人間が総理大臣としての素質なのだ。・・・正直、神や仏でも、出来ない事なのだ。神社仏閣で、お願いしてもごく一部の方だけが望みがかなえられるように(ちょっと解釈・例えが違うが・・)・・・
ならどうするか、そのために他の大臣を配置し、さらに官僚がいるのだ。各官公庁がそれを行っている(はずだが?)・・・
それが行政庁というものだと思いますが、いかがでしょうか?・・・
全ての行政庁が同じ思いで、同じ行いで、一つになり、国民の為、国民の将来の為に動いているのなら、それが目に見えて分かるようなら、国民のみんなは間違いなく協力する。・・・
適当になっているから、反発するのだ、信じられないのだ。・・・
その辺の基本的な原理を分かってやってくれるなら、応援します。・・・
個人でも言える事、諦めなければ、必ず思いは叶う!・・・ネバーギブアップ!(角川映画・古い?)・・・
話は、まったく変わりますが、地元の思いは叶う話です。・・・
かつて、このブログでも話しましたが、りんくうタウンの花火大会を復活させようと言う活動が起こっています。・・・
夏の風物詩であった。・・・関西空港の対岸の町、泉佐野市。そこにある、りんくうタウン。・・・そして、関空を望むマーブルビーチ。砂浜の砂の代わりに、大理石の石を敷き詰め、夏になると必ず、大きな花火が何発も打ちあがり、何十件もの屋台がならび、たくさんの方々が集い、夏の夜の一夜の美しい演舞。・・・それが中止になって、もう数年たった。・・・
私がそれを見たのが一度きり、最初で最後になった。・・・あの夏の思い出をもう一度!・・・
泉佐野市の有志が立ち上がった!・・・市民レベルで、もう一度花火を上げようと、活動を開始したのだ。・・・
私も応援したいと思います。・・・
りんくう花火実行委員会ホームページ→http://rinkuhanabi.jimdo.com/
強く思えば、思いは叶う!・・・
がんばれ政治家!・・・がんばれ!国民!・・・がんばれ!りんくう花火!・・・
がんばれ!私!・・・??・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます