人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

「すべては、こどもたちのために!」我々の行動理念です。
無料体験いつでも!学習塾・英会話・幼児英語・実施中!

面接結果の連絡?・・・

2011-05-17 19:54:14 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は、先週大阪の新大阪で受けた企業の、面接結果の発表日。・・・(バックナンバー・面接新大阪より)・・・

やっぱりと言うか、あの時感じた事は正解だった。・・・伊達に、就職活動家(?)を名乗ってないぞぉ~・・・しかし、残念!・・・

17日中に連絡がなければ、不採用。・・・朝から、一切電話は鳴らず、メールも来ない。・・・面接の状況を見れば、分かったけど・・・わずかな、期待もあったのにぃ~・・・

その後受けたポンバシ(日本橋)の企業は、まだ言ってこない。こちらの期限は、20日。・・・ここも、かなりリラックスし過ぎるくらいだったから、どうだろう?・・・上には上がいるからなぁ~・・・即戦力者が応募したら、即採用だろうし~・・・職種はともかく、あそこのど真ん中で働きたい方々もいるだろうし・・・だって、「オタロード」のど真ん中だから。・・・好きな人は好きだろうから・・・(お宅、ひょっとして、オタク?)・・・

オタク的見解はさておき、最近の企業はやはり、高望み出来るし、確実に出来る人を必要とし、採用することが出来る。・・・求人募集している企業自体少ないから、仕方ないけれど・・・反対に、応募者は圧倒的に多い。・・・企業は、より取り見取りなのだ。・・・

こんな状況でどうやって就活を制するのか?・・・年齢48歳、高校卒、資格なし、会社経験一社だけ、日本語しか話せない・・・これを不利と見るか、もしくは経験豊富と見るか、それは企業の判断に依ってくる。・・・

色々話を聞いていると、企業の採用基準には学歴は関係ないらしい。それよりも、資格や語学、留学経験などの本人のスキルのレベルによって決めているらしい。・・・人物重視らしいのだ。・・・

曲者がこの「人物重視」・・・

ただ、愛想が良いとか、明るいとか、人当たりが良いとか、がんばるとか、性格が良いとか、よく気が付くとか、頭が良いとか、判断力が良いとか、・・・そういうのが、人物重視の採用の基準ではない。・・・「肩書や学歴ではなく、本人を見て判断する。」と、言うのではなく、本人の持っているスキル重視という事。・・・

例えば、超能力を使えるとして、「スプーンを念力で曲げます!」というスキルがあったら、それを企業にどのように使ってもらえるだろうか?・・・一時的には、テレビに出る、芸人になる、有名になる、でもすぐ飽きられる。その内捨てられる。・・・それは、企業にとっての必要なスキルではないからなのだ。・・・瞬間移動出来る事は、結構重宝されるかも、通勤費や出張費が削減できるから・・・でも、本人には辛いかも、世界中を飛び回ったり、軍事利用されるかもしれないし、これも結局使い捨てされる。実際には、使えない。だって、すぐ逃げることが出来るから・・・

企業が必要とするスキルを持っていないと採用されない。・・・企業がそれを知るには・・・

見た目や外見や、ちょっと話したぐらいでは、分からない。分からないから、やっぱり大卒や専門技術を取得しているか、経験が豊富にあるかなどを基準にする。そのうえで、人物を重視するようである。・・・

そう言った基準からすれば、私などはランク的に下の方に来る。・・・

今、就活浪人の中には、弁護士や会計士もたくさんいる。・・・彼らは、当然大学も出て、資格も苦労して取って、最後の就職でつまずいている。・・・人数が多くなって、雇える弁護士事務所や公認会計士事務所がないからなのだ。・・・この話は、元々政府のやり方で、弁護士や会計士の試験の合格率を上げて、資格を持った彼らを各一般の企業に多く就職させて、企業の安定と成長を図ろうとしたことなのだ。(自民党時代)・・・しかし、そうは問屋が卸さない。企業がそんな人件費を支払うつもりなんかない。それでなくても、人件費を少しでも減らすために、リストラをして人員を減らして、見て見ぬふりのサービス残業をさせてるのだから・・・

そして、その残された弁護士や会計士(たまご・会計事務所へ就職後一定の期間経験を得たものが会計士になれるという条件アリ)は、就活を始める。・・・一般の営業や販売にまで応募する。・・・

ここで、先ほどの人物重視が登場する。・・・

「ほほぅ~弁護士ねぇ~」と面接官。・・・しかし、「営業の経験がないなら、わが社では使えん!」・・・これが、現実。・・・

良い小学校、良い中学校、良い高校、良い大学に苦労して入り、司法試験に受かり、晴れて弁護士。・・・しかし、仕事がない。仕方なく、営業でも・・・仕方なく、販売でも・・・仕方なく、バイトでも・・・面接。・・・不採用!・・・「なんで?」・・・

現実に起こっている事です。・・・会計士もそうです。資格を持っていても、実際に企業の経理事務をしていないのだから、出来る訳がないと企業側は思うだろう。・・・とにかく、今日すぐ使えないとだめ!・・・なのだ。・・・

でも、なんでもかんでもだめかというと、そうでもない。・・・応募している人の数%の人は採用されている。・・・間違いなく、採用されている。まったく経験もなく、資格もなく、学歴もないけれど・・・

それは何かと言うと・・・

一般のスキルや人物を超える、その人特有のオーラ!・・・体からにじみ出る光。・・・パワー・・・(やっぱり超能力かぁ~?胡散臭い・怪しい~)・・・

高学歴があっても、経験があっても、資格があっても、技術があっても、採用されない人は採用されない。・・・学歴がなくても、経験がなくても、資格がなくても、技術がなくても、採用される人は採用される。・・・たとえ、何もなくても採用されるようになるには・・・

どんなに不採用でも、どんなに不合格でも、次の面接では最高の笑顔と力強さで臨む。たえず、自分のモチベーションを上げ続ける。一般常識は、絶えず新鮮なものを吸収する。物事は全て、前向きに考える。そして、言い訳はしない。履歴書の写真の目は、きらきらしているように写す。・・・これを繰り返す。・・・オーラが出てきます。・・・

道を歩いていて、振り返る人が出てきたら、まずまず。・・・

知らない人の視線を感じるようになったら、よしよし・・・(ストーカー注意)

しばらくすれば、少しづつ、人に会う機会が増え、・・・(面接もその一つ)

自身も付いて来て・・・そして・・・

必ず、採用される。・・・必ず・・・

がんばろう!・・・えい!おう!おう!~・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三男も一緒に、弁護士事務所... | トップ | 企業から、オファーが来た~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事