「課題終わってる～」

　今日は自習やデ～！

１５時以降、数名が来てくれました。

その中１男子達。

今年の春から来てくれてる子と、最近入って来てくれた子の一番大きな違いは？

春からの子は、・・・・

〇　他の友人にも声をかけて自習に連れてくる。

〇　テスト１０日前で、すでに学校の課題はほぼ全て消化している。

〇　集中力がついていて、３時間くらいは全く別の行動をしない。

〇　次やるべきことが分かってる。

〇　休憩時間は１０分と決めている。

〇　無駄口をたたかない。

〇　素直である。

等々・・・。

最近来てくれた子は、・・・・

〇　一人では自習にまだ来れない。

〇　学校の課題が、まだ大多数残ってる。

〇　まだ３０分でしゃべり出す。動き出す。

〇　次の行動がまだ分からない。

〇　まだ駄な話ばかりをして、一人喜んでいる。

〇　まだ言い訳をする。

〇　まだ幼稚な行動が目に付く。

等々・・・。「まだ」なんです、これからなんです！

これが、半年の差です。

後から来てくれた子達も、言っている間に半年前から来てくれてる子達と同じような行動に変わっていきます。

環境がこどもたちを変えていきます。

また更に男子は幼稚な行動も多く、昔の爆笑経験をいつまでも、何度でも、繰り返し話しては、自分で笑う。そして、自分ではまってる語呂合わせな言葉を、何度も何度も繰り返す。何度も何度も歌い続ける。

その行動って、幼児の時から続いてませんか～～？

こういうのも、中１のもう二学期期末なので、卒業させていかんと成長を止めてしまいます。

スマホやゲームに依存してると、ここで止まります。

過去に目を行かせない！未来に気持ちを持っていく。

将来どうするのか？どこの高校へ行くのか？何をするのか？

過去に囚われず、未来に心を馳せる！

中１の今だから有効なんです。

これを、中３生に話してもムリです。

「将来何するの？どこの高校へ行きたいの？」

「・・・・・さぁ～～～考えられへん？？？」

中１レベルで、止まったまんま。

こうなっては、「烏合の衆」です。

将来の事を考える機会を与えなければ、考えませんし、そういうスイッチも入りません。

「未来の事を考えろ！」

明日に、期待！