自宅に帰ってから、早速パソコンでの検索を試してみる。・・・
今までの経験から、出来る仕事を探してみた。・・・
「ん?結構あるではないか?」・・・2134件・・・
一つ一つ、見てみる・・・
あらぁ~?内容を見ていると、明らかに若い人向け。・・・だめだこりゃ!・・・
どうして、若者たちは就職難なのかわからない。大企業だけを狙ってるのか?・・・
大企業は、全部の日本の企業のわずか10%にも満たないのに、そこに集中しているのか?中小企業でも、良いと思うけど?・・・
それでも、よくよく見てみると、専門職や経験が必要になってるし、中には大卒限定などある。・・・
なるほど、どこの企業も人手は足りているんだ。その中で、さらに専門的スキルを持っている人を必要としている。即戦力って奴だ。どこの企業も四苦八苦だから、なんとかこの今の難局を乗り越えるのに、新たな専門的な人材により乗り越えようとしているんだな~・・・
なるほど、結局、他力本願か!・・・馬鹿な!・・・自分たちで何も出来ないのに、新たな新人が立て直すことなど出来るはずがないだろう!それでなくても、企業に入っても何も教えず、新米さんに正しい教育も出来ず、夢も与えないで、辞めて行く社員に対して、最近の若いもんは話にならんとか、昔の何もしないでも年功序列で上に行った連中や自分の事しか考えなくなった連中が、言ってのける。・・・
日本人は、日本人であって、昔も今も変わっていないと思う。同じ日本人が子供を育てて、親から教わった教育を子供にしていく。育てた子供が、将来どうなるのかは、親の育てがたによるのか?違うだろう、社会に出てからどんな人に出会い、どんな経験をするかにより決まってくる。だから、企業はしっかりと教えないといけない。自分の会社の存続が掛かっている。・・・
しかし、今の企業はそんな風に、教えている暇もないし、人件費すら管理可能費になっている。かつての企業の人件費は、管理不可能費だったのに、いつに間にか可能費になって、人件費を削ってやりくりしようとしている。労働組合も、ほとんど稼働していないと聞くし。・・・
こんな状況の中で、オッチャンの私が就活するということは、相当の覚悟が必要だ。・・・
そんなことを、考えながら検索してたら、一件のメールが届いた。・・・
10年前に、テレッセを使って登録していた「転職サイト」からの、お知らせだった。・・・
この転職サイトに、当時のスキルや経歴を入力したままで、そのまま放置していた。定期的にお知らせが届いていたが、テレッセの画面が見れなくなってからは、変更や削除が出来なかった。・・・
「これは!使える!」・・・早速、スキルや経歴を書き換えて、企業からの応募を検索してみる。・・・
パソコンでダイレクトに応募できるし、書類選考もメールで済む。・・・
しばらくは、ここから探して行こう!・・・
少し、勇気が湧いてきた。・・・
そんなこんなで、就職活動開始!・・・
でもなぁ~・・・
せっかく、勉強したのに~・・・
未練は、残る。・・・頑張った学習が役に立つ仕事ってないのかなぁ~?・・・
みんな、受かったのかなぁ~?・・・
「行政書士」の文字が、頭の中で浮かんでは消える。・・・・・・
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