中３生への贈りもの！・・・

　今日はあるモノを発注しました。

実は今朝のNHKラジオの”ラジオ文芸館”アンコールを聞いて、こどもたちにも読ませたいと思ったのです。

”ラジオ文芸館”とは、NHKアナウンサーによる朗読なのです。

主に短編を中心に、有名な作品や面白い作品などをアナウンサーが朗読してくれます。私はもう何年も聞き続けています。日曜日の”日曜名作座”もすごいのだが、こちらもかなり良いのです。さすがアナウンサーと言ったところですね。話し方がうまい！

今朝は過去のアンコール番組でした。「トオリヌケ　キンシ」（加納朋子著）

小学生の男子と女子の話から始まり、「追い詰められた袋小路でも出口はある。」という奇跡を知る物語六編。

今年もHero'sでは奇跡が起こり始めて居ます。

始めは私立中学生だった彼が、点数悪化で公立高校受験する事になり、頑張っている間に、あれよあれよと成績が上がりそのまま私立を続行させる奇跡や、２００点台前半で来て、秋ごろから頭角を現し、最後には４００点越えを果たし、志望校へ行ける奇跡。

これから更なる奇跡が起こります。

その奇跡を起こすみんなに！この「トオリヌケ　キンシ」を送りたいのです。

奇跡は、一人では起こせない。

助けてくれる人がいるから奇跡が起こせるのです。感謝も大事！

かつて同じように「五つの小さな物語」という本をを卒業記念にプレゼントしました。

その時々の生徒に合わせて、「これは良い！」と感じるものを渡していきます。

今年は、”これっ！”です。

	トオリヌケ キンシ
	加納 朋子
	文藝春秋

届き次第渡していきます。乞うご期待！

さて、明日は自習やデ～！です。たぶん来てくれると思います。明後日から学年末テストが始まる生徒も来てくれます。先週よりも少ないけど、それなりに頑張りに来てくれます。私もお手紙作成やらあれこれ～～。

がんばろう！

明日に、期待！