ほぼ一か月ほど、咳が止まりませんでした。・・・
風邪ではないと思っていました。あるお母さんと話していて、「それは花粉症じゃないですか?」と教えてくれました。・・・
えっ?今まで無縁だったのだが、とうとう来たのか?・・・
今朝、いつも通りに教室の掃除をしていたら、掃除機のフィルター清掃ランプが点灯したので、ごみ捨てと清掃をしていた時に、鼻の奥に違和感を感じで、そこからくしゃみが出始めて、目がうるんで、鼻水が止まらなくなりました。掃除機の埃の影響かもしれませんが、ひょっとしたら始まったのかもしれません。・・・
鼻水のおかげで、咳の方は収まって来ましたが、鼻水が厄介ですな~。・・・
今年は、PMなんとかと言う細かい粒子も影響しているようで、ひょっとしてそれが引き金になっているのかもしれません。・・・
これで何とか面談対応のおしゃべりができるようになりましたけれど・・・
ところで今日は終業式でした。明日から春休みです。・・・
小学生からは通信簿の成績が上がったよ~という連絡があり、また中学生では内申点上がったよ~というこどもたちからの話も聞けてとてもうれしいです。・・・
こどもたちの期待に応える事が一番良いのです。・・・
それがやる気に変わり、更に上を目指してくれますね。どうしてもこどもたちの環境では、点数や成績がメインになります。それで判断する大人がいるからです。それで上下を決める教育機関があるからです。本来なら、習得出来ているかどうかを判定する為のものです。ですがどうしても点数や内申点で決めたがる大人がいますね。・・・
元来入試も今までの単元全てを習得できていれば合格ですが、どうしても成績順で合否が決まります。仕方がないと言えばそれまでですが、小学生の頃に競争を禁じる指導をして、中学になれば成績順で上下を決め、高校入試で上から順番に合格が決まって行きます。・・・
だからどうしても成績や内申点が上がればうれしいと言う事になりますし、どの子もそれを望んでいます。・・・
義務教育では、全ての教科の全ての単元を、全員まんべんなく習得させる。それが基本だからですが、そのままの指導を9年間続けますね。その流れで高校へも行きますね。そして大学も・・・
結局何かが得意でそこに特化できる子供は少なくなります。なんでもそこそここなせる子が良いなんて事にもなりますよね。・・・
それでいいのだろうか?・・・
社会に出たらそれでは仕事が無いのです。・・・
かつて私は上司に言われた事があります。・・・
「会社は、オールラウンドの人材より、オンリーワンの人材を求めているんや!これは全く分からないが、この事は誰にも負けない!という人材や!」と・・・
私はオンリーワンではなく、オールラウンドを目指していました。・・・
確かに一理あります。今の企業は、何かに特化できる、極める人材を求めていますね。・・・
海外からの超極めた人材を採用していますね。・・・
だから、少なくてもうちの教室では将来の夢の実現に向けて、得意分野をとことん伸ばして、苦手な分野もそこそこまで伸ばして行こうとしています。・・・
それは一企業に就職させるだけではなく、世界でも活躍できる人財づくりなのです。・・・
大げさな話ではありますが、なかなか学校ではそこまで出来ませんよね。・・・
ほんとうは、オンリーワンでも、オールラウンドでも、どちらも正解なのです。どちらが優れているかどうか、上か下かなんて個人の意見にしかすぎません。・・・
でもどうしてもそういう判断が世の中にまかり通っています。・・・
例え周りがそうでも、自分の夢の実現に向けて全力で進んでい居れば、それでいいのである。自分の夢に関しては、「オンリーワン」でありたいです。・・・
明日に、期待!・・・