Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

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新型コロナウイルス感染蔓延下での超ネガティブ思考のシナリオ。人類滅亡の危機!

2020年04月17日 22時53分41秒 | ビル管理業界の実態
朝の電車のいつもの車両に乗っていた「いつのもおばさん」を見かけなくなりました。八幡山の駅で降りる方で、その空いた席に私が座ることも時々ありました。早朝の電車に乗っている年配の女性、朝の清掃業務の方であった可能性が大きいです。ビルが休業になり、仕事が無くなったのかもしれません。

私のクライアントは外資系の金融業。金融庁から通達があったそうで正社員の方の多くが在宅勤務になりました。会社として何パーセント、在宅勤務しているのか金融庁に報告しなければならないそうです。それでも出社している人は、まだまだ、います。何故でしょう。

いなくなった正社員が自宅ではできない仕事を会社でしているのが、アウトソースされた会社の社員です。例えば、私が支援している総務部。総勢40人ほどの組織ですが、正社員はわずかに3名。正社員は在宅勤務になりましたが、アウトソースされた会社は、出社する人数を抑えながら、業務を遂行しています。紙ベースで入ってくる請求書の処理や在宅勤務していない社員のための様々なサービスを継続しています。アウトソースされている割合が多い、IT関係、営業管理関係などの部署も同様な状況です。

これが現状、さて、今後はどうでしょうか。

今は新型コロナウイルスの感染の広がりに主に目がいっていますが、今日のNHKの番組「ネタドリ」で取り上げられていたように、失業、そして日々の暮らしの問題が今月末に爆発するでしょう。家賃や水道光熱費が払えない、食糧を買う金がない、などの問題です。どうすればよいのでしょうか。貯金が全くない状態で自分がその立場になったらと考えて、知恵を巡らせましたがほとんど何も出てきませんでした。

次に来るのが、企業業績の悪化による解雇や倒産です。大手の企業も大幅に業績が悪化するので、まず、非正規労働者、次に社員の解雇。その前に、役員報酬カット、自宅待機などなどがありますが、解雇は時間の問題です。また、年金の原資で株を運用しているので、企業業績悪化による多大な損失がでるでしょう。

更に次に来るのが、食糧危機。24億匹のバッタが、アフリカから中東、そして中国へと移動し、植物を食い荒らしています。それと、農業国の輸出規制。食料の大半を輸入している日本への影響は非常に大きいでしょう。

これに最後に感染が広がったアフリカからの第2波の感染拡大が加わり、人類は存亡の危機に。ワクチンが量産されるも、コロナウイルス自体が変質してしまい効果が減少。

というのが超ネガティブ思考で考えた今後でした。平和ボケの日本にいると物事を深刻に考えなくなっていますが、たまには、超ネガティブ思考になって、危機意識を高めるのもよいかなと思います。いつまでも国を頼りにするな!です。

<タイムトンネルを思わせるJR大崎駅の通路。この先の未来は
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