
最近の通院サイクルは、1ヶ月ごとにレントゲン、それ以外の週は皮膚のケアです。
ギブスの微調整をしながら、皮膚の状態をみる、そんな感じです。
今はまた「湿潤状態」での治療をしています。
以前、フィルム状のものでケアしていたときは、思うような効果が得られず、開放系のほうがいい治り方をしているのでは?と思うくらいでした。
今回の湿潤状態を保たせるモノは、湿布のような見栄えでパット状。
ピタッと粘着テープで皮膚にはりつけるものではなく、ガーゼのように覆うだけのものです。
それでいて、傷口から出てくる滲出液はパットの部分が吸収してくれるので、皮膚に余分な負担がかかっていない感じです

今回の湿潤療法はいい傾向にある感じがします。
フィルム状のものを使っていたときは、ピタッと粘着テープで皮膚に貼り付けていたので、その貼り付けた部分にもジュクジュクが広がっている感じがありましたが、今回はホントに傷口だけジュクジュクしているように見えるのです。
数日ごとに家でも取り替えてやりますが、ワタシではギブスの内側まで上手にパットを入れることができず、表面的にしかケアできません

さて、今回のいたーい治療。
ギブスの内側の部分にまでしっかり手を加えていただきました。
ジュクジュク液。
だいたいはパットに吸収されますが、ギブスの内側でどうやら固まっていたようです。
皮膚とギブスがジュクジュク滲出液でしっかり密着してしまった状態です。
それを引き剥がす


「ひゃんひゃんひゃん

痛みをガマンして…か、押さえているワタシの手を必死に舐めてましたが、わさびはがんばって耐えてくれました

「傷口は小さくなってる感じやし、もうちょっとがんばろね

先生にそう言っていただけたのは明るい材料でした

ジュクジュク液が出てるので、今びっちゃんの足はすごーくニオイます

いわゆる『化膿臭』とでもいうのでしょうか。
おかげで?私たちの鼻の奥にも、ジュクジュク臭がずーっと残っていますが(笑)、しばらくはこの「びっちゃん臭」といっしょにがんばろうと思います

ま、ワタシは普段微生物を扱ってるので、こういう系のニオイには慣れてて苦じゃないんですけど、びっpapaにはツライかな
