


ついにこの日が来てしまいました…

見て見ぬふりはできない状態になってしまいました…


『歯石』です



口元を触るのを嫌がることもあり、歯磨きガムに頼りっきりの『おんぶに抱っこ状態』で、歯磨きをないがしろにしていたのですから、自業自得です

今年に入ってから、少しずつ『歯磨きらしきこと』をするようにしていたのですが、そのときに、奥歯にがっちりと化け物のような歯石を発見してしまいました

これはまずい



事前検査で、やはり歯石と少し歯周病になりかけている部分(歯と歯茎の境目に少し黒ずんでいる部分があります)を改めて指摘されました。
血液検査でも大きな問題がなかったので、来週、歯石除去手術を受けることにいたしました。
またがっつり全身麻酔…ということに、不安がないことはないですが、びっちゃんは強い子なので、きっとピカピカな歯になって戻ってきてくれることと信じています

ワタシも定期的に歯のクリーニング(歯石とり)をしています。
先日、歯科医院行った際に、「今度愛犬も歯石除去するんですよ」という話をすると、いつも担当してくださる衛生士さんが…
「うちの犬も6歳なんですが、歯石がついちゃってて、もう歯周病になってるんですよ…

と話してくださいました。
その子はすでに歯茎がぶよぶよになってしまってるので、もう抜かなきゃならないんだとか…。
「うちのお母さんがね、『あんた衛生士やねんから、ちゃんとしたりーよ』って言うんですけどね、私がやると噛まれちゃうんで『絶対ムリ~



って苦笑していたのが印象的でした

知識も技術もお持ちの(人間歯科の)衛生士さんでも、犬の歯磨きは難しい…ということなのかもしれません。
今までは、歯ブラシだけで何とかがんばろうとしていましたが、「初めての場合、歯ブラシを嫌がるわんちゃんが多いですよ」とその病院


今さらながら…でも今からでも遅くはないはず

『歯磨きらしきこと』の効果か、「びっちゃ~ん


ただしこれは、口は開けたくないのだけれど、そのあとのごほうびがほしいがための行動なんです

そこにいるのは、ただの『食いしん坊びっちゃん』です(笑)