びっちゃんの脱毛の原因は、Microsporum canisというカビが引き起こした『皮膚糸状菌症』です。
(糸状菌とはカビのことです)
M.canisのコロニー
これは、人獣共通感染症といわれるもので、犬だけでなく、場合によっては飼い主も感染するかもしれない病気でもあります。
人獣共通感染症といわれるものには、ウイルス性のものから細菌、寄生虫によるもの、また、今回のような真菌(カビや酵母)が原因となるものなど、意外とたくさんあるようです。
先生から、皮膚糸状菌症についての資料をいただいたのですが、そのなかにこんな一文がありました。
『酸性の食物(トマトジュースを加える)によって、ケトコナゾールの吸収がよくなる』
ケトコナゾールとは、治療に用いられる薬剤の有効成分のひとつなのですが、わさびの外用薬の主成分も、この『ケトコナゾール』です。
この一文は内服薬の場合で、外用薬だとさほど影響はないんだとは思いましたが、でも、やらないよりは試してみたほうがよかろう、ということで、その日以来、びっちゃんはトマトジュース(食塩無添加)を少量摂ってもらうことにしています
最初こそ、初めての味に戸惑いながらペロペロしていましたが、今ではゴキゲンにペロリ。
この日は、ゴハンに混ぜてトマトリゾット風にアレンジしてみました。
効果のほどは…まだなんとも…ですが、毎日の患部洗浄効果もあってか、状態はよくなってきているような気がします。
(びっpapaには『気のせいや』と言われるほどのビミョーな程度です(笑))
先生には、治療に1ヶ月は要するだろう、と言われてますので、ぼちぼちと…、でもある意味、楽しみながら手作り食で療養していこうと思っています
(わ)一歩ずつね
(糸状菌とはカビのことです)
M.canisのコロニー
これは、人獣共通感染症といわれるもので、犬だけでなく、場合によっては飼い主も感染するかもしれない病気でもあります。
人獣共通感染症といわれるものには、ウイルス性のものから細菌、寄生虫によるもの、また、今回のような真菌(カビや酵母)が原因となるものなど、意外とたくさんあるようです。
先生から、皮膚糸状菌症についての資料をいただいたのですが、そのなかにこんな一文がありました。
『酸性の食物(トマトジュースを加える)によって、ケトコナゾールの吸収がよくなる』
ケトコナゾールとは、治療に用いられる薬剤の有効成分のひとつなのですが、わさびの外用薬の主成分も、この『ケトコナゾール』です。
この一文は内服薬の場合で、外用薬だとさほど影響はないんだとは思いましたが、でも、やらないよりは試してみたほうがよかろう、ということで、その日以来、びっちゃんはトマトジュース(食塩無添加)を少量摂ってもらうことにしています
最初こそ、初めての味に戸惑いながらペロペロしていましたが、今ではゴキゲンにペロリ。
この日は、ゴハンに混ぜてトマトリゾット風にアレンジしてみました。
効果のほどは…まだなんとも…ですが、毎日の患部洗浄効果もあってか、状態はよくなってきているような気がします。
(びっpapaには『気のせいや』と言われるほどのビミョーな程度です(笑))
先生には、治療に1ヶ月は要するだろう、と言われてますので、ぼちぼちと…、でもある意味、楽しみながら手作り食で療養していこうと思っています
(わ)一歩ずつね