昨日の朝刊の一面広告ですが
たしかに一側面だけでめでたしめでたしにしちゃいけないのですが、大人の考え方ですよね。
子供に順法意識や道徳心を教える一番の方法が絵本だと思います。
悪い子になって欲しくないのでちょっとの間、この子鬼のお父さんには悪者でいてもらう必要があると思います。
いかがでしょ?
昨日の朝刊の一面広告ですが
たしかに一側面だけでめでたしめでたしにしちゃいけないのですが、大人の考え方ですよね。
子供に順法意識や道徳心を教える一番の方法が絵本だと思います。
悪い子になって欲しくないのでちょっとの間、この子鬼のお父さんには悪者でいてもらう必要があると思います。
いかがでしょ?
確かに見方を変えれば、桃太郎が悪者になりますね。でも、それを言ってたら、一寸法師の鬼も倒されているしね。
でも、逆に、こぶとり爺さんの欲のない、ただ楽しく踊ることが好きなお爺さんは、鬼さんに気に入られましたし、『泣いた赤鬼』の赤鬼も、その友達の青鬼も、すごく心優しい鬼さんでした。『泣いた赤鬼』は、小学校の低学年の道徳教材にもなってたと思いますが…。現場離れて久しいので、定かではないけれど…。
ちょっと話がズレましたが、この広告は、物事は多面的にみましょう!という趣旨なんでしょうね、きっと。ただ、やはり大人向けですよね。
あるいは、殺しは、憎しみを生み、また次の殺しに繋がるだけで、なんの解決にもならない、ということを言いたかったのでしょうか?今、世界で起きている戦争に対する反対論なのかな?
なかなか難しいし、考えさせられます。(・_・;