将棋駒 ときどき whisky

将棋駒作りとウィスキーやBARのことなど…

羽生善治全局集

2015-10-22 01:28:11 | 将棋(棋書)

最近、このシリーズの三作目が出版されましたが、ようやく一作目を購入しました。
そういや、久保先生の実戦集も買ったままほとんど並べていないなぁ。
さて、駒作りは朝に早起きして木地の整形をする予定。
そして、いよいよ明日はサビ漆入れです。カブれませんように!
(特に家族が。家族がカブれてしまうと、駒作り継続の危機ですので)

将棋世界10月号

2015-09-04 00:05:25 | 将棋(棋書)

表紙は佐藤天彦先生。
昨日の王座戦第一局は負けてしまいましたが、相手が強すぎるお方ですからねぇ。
「将棋は最後は羽生先生が勝つようにできているゲーム」とどなたかが仰ったようですが、あながち間違いではない気がします。
中身で特筆すべきは、佐藤康光先生と竹井さんと吉岡さんの対談でしょう。
(詳細はネタバレなので伏せておきます)
加えて、背表紙裏の広告は鶴木さんの本です!
プロだからこそ道具にはこだわるべきだと私も思います。タイトル戦の中継の写真でプラ駒で検討しているのを見かけますが、寂しくなります。MY駒を持ち歩いているプロはほとんどいらっしゃらないのですかねぇ…。
娘が将棋をするか否かはまだわかりませんが、道具だけはキチンとしたものを使わせようと思っております。
(親のエゴですかね。。。)

新刊本と今頃?本

2015-07-18 23:48:35 | 将棋(棋書)

振り飛車関係の本を2冊購入しました。
左は新刊本で、宮本先生の初めての著書でしょうか。石田流の本です。
右は3年ほど前に発刊された久保先生の実戦集です。
買うのを迷っていたら今頃になっちゃいました(笑)
(昔はサイン本も売っていたのに買いそびれてしまいました)
大山先生の名局集も買おうと思っていたら(誤植が多いと聞いて躊躇してたら)、知らない間に絶版となり、今や高値で取引されているようです。
それを最近知ったので「迷ったら買え」に方針転換した次第です。

粋鏡なる試み

2015-03-12 09:29:41 | 将棋(棋書)


私の所にも昨日届きました。

内容のネタバレになりますので、詳細を記すのは避けますが、かなり濃い内容となっております。

この本を読んで確信したのは、駒作りや仕事において大切なのは、やはり技術ではなく人間性だと…。

私はいわゆる「江戸の職人」が嫌いでした。「美味しいモノを食べさせてやってる」「ウチはスゴい」というスタンスで提供したり、会話の所々に他者批判の内容を入れたりする方をたくさん見て、その度にガッカリしてきました。
初めてそうではない江戸の職人さんにお会いできたのが、前沢さん(前沢碁盤店)でした。価格は高いけど、この人から将棋盤を買いたいと決意しました。
(金欠で実現できておりませんが…。)

その前沢さんのこともこの本には記されております。
電子書籍が世に広まっている昨今ですが、「本棚に存在する」ということが本のアイデンティティーじゃないかと私は思うので、電子書籍は一生買わないでしょう。

購入はアマゾンでもできるようですが、著者の鶴木さんから直接購入もできます。
鶴木さんのブログは以下です。
(リンクが上手に貼れない。。。)

http://0417jun.blog.fc2.com/

あっ、私は別に回し者ではございませんので(笑)


将棋世界4月号

2014-03-04 02:19:55 | 将棋(棋書)


「駒に生きる」は吉岡由進さんの登場です。
ネタバレになるので詳細は記しませんが、駒の写真からは凄いオーラが伝わってきますね。
来週あたりに楽しみなモノが届く予定ですので、またアップしたいと思っております♪
(由進作の盛り上げ駒ぢゃないですよ)