室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

第233回東京道産酒の会

2013-04-15 01:41:44 | 日記
今年の春は、桜の開花が近年で最も早く、その割りに開花後は寒い日が多く、嵐も多く、肌寒いか、お天気が良ければ初夏のような暑さとなり、波乱に満ちています。穏やかな春爛漫とは言い難いですが、そんな中、《第233回道産酒の会》が行われました。


        

   北海道に縁があり、北海道を愛し、お酒好きの名士の皆さんが道産の酒を道産の食材の肴と舌鼓を打つ集いです。

   お囃子役で、クラビノーバをプリウスに積んで、私も参加させて頂いております。


    
        


        世話人であり、司会進行の堀田さん。

        


        

        

        


        乾杯の音頭は、BS11の上田さん。

        

        「ヤー!」

        


        八の倍数回参加の方が表彰される功労賞。今回はお一人でした。

        


        お食事。

        

        前菜:鰊の酢漬け、チーズ酒盗掛け、軸菜手羽巻き(私は運転して帰りますから、お酒は厳禁です)


        

        お造り:鯛の松皮造り、鮪切り重ね。


        

        焼き物:鰆の蕗味噌焼き、明太ポテト稲荷焼き。(個人的には、これが一番気に入りました)


        

        煮物:鮭と根菜の汁

        
        

        揚げ物:蟹のしんじょ揚げ。


        

        食事:貝柱燻製ごはん、北海道シジミ汁。


        

        桑茶。(酒の肴として濃いめの味つけの後にはとても良いです)



 今回は、飯田に一週間滞在して桜の写真をいっぱい撮っていらした山口さんがスライドショウを見せて下さいました。

        

        

        

        

        見事な、大きな桜。「おおー。」と歓声が何度も上がりました。


        

        
        

        暗闇の中でお酒を注ぎ合って、注ごうとした瞬間に真っ暗になったりして、笑い声もしばしば。


        

        南アルプスを背景に雄大な景色。


        

        

        「夜桜がまた、いいんです」とおっしゃる山口さん。


        

        極寒の野鳥の写真集も出していらっしゃる腕前の、流石の写真展でした。



        その後は、新しくなった歌舞伎座のお練りの時の裏話など、楽しいスピーチが続きました。

        

        

        



        お誕生月の方々。

        

        

        

        おめでとうございます。



        お待ちかね、利き酒大会。

        

        各テーブルからお二人ずつ参加。優勝者のテーブル全員にお土産があるので盛り上がります。


        「純米酒か、本醸造酒か?純米だと思った方」

        

        「手を挙げた方は、お残りください」


        

        

        


        なかなか決着がつきません。

        

        


        優勝は長田さん。

        


        関白殿下の装束にお召し替えの間にミュージック・タイム。

        皆さんで滝廉太郎の『花』と森さんのリードで『花はさく』を歌って頂きました。

 
        
        関白殿下の装束姿の長田さんのスピーチ。

        


        そして力強い一本締めで、春を愛でる第233回道産酒の会、お開きとなりました。