室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

第250回東京道産酒の会

2015-06-04 01:52:34 | 日記
北海道にゆかりがあり、北海道を愛する名士の皆さんが、北海道産のお酒と北海道産の食材の肴に舌鼓を打つ集い、《東京道産酒の会》も、ついに第250回を迎えました。大変、おめでとうございます。


 

進行役は、《札幌道産酒の会》《東京道産酒の会》の創立時からの世話人、堀田さん。
先ずは、北海道のお酒が昨年の4割増しの売り上げ、ネパールの地震、インドの最高気温47℃、大相撲は照ノ富士の優勝など、タイムリーな話題の紹介から、もはや病み上がりの面影もなく、快調にスタートです。


代表世話人のお一人、鈴木さんの乾杯の音頭。

 

「朝は北海道を思わせる爽やかさですが、昼間は真夏の暑さ。人数がやや少ないですが、負けずに元気に楽しくやりましょう。ヤー!」


 

「ヤーッ!」


東京道産酒の歌を斉唱の後、功労賞(八の倍数回参加された)の授与。
中島さん、原さん、寺本さん、大島さん、岩城さん。

 


代表して岩城さんのスピーチ。

 


「この台に上るのは初めてです。子供の時は父の転勤で日本の各地を廻り、仕事に就いてからも日本中あちこちに行かれて、幸せでした。これからも、この会に楽しく参加させて頂きます。」



もうお一人の代表世話人、坂本さん。

 

「まず、堀田さんが快復なさってお喜び申し上げます。北海道のお米、ラーメンなど北海道産を頂いております。」とご挨拶をなさってから、現在のお仕事のお話。
「横浜の教育委員会の委員を頼まれてやっております。今の学校は、教壇も起立・礼もなし。先生がカジュアル服で言葉も友達言葉。あれでは先生に子供が憧れないのでは・・。先生は多忙。授業以外にも指導が多い。いじめに不登校。学内不登校。給食のアレルギーのケア。夜中に子供が歩いていると学校に連絡があるので対処しなければいけない。モンスター・ペアレンツの対応もある・・など、次から次へと驚く事があります。私の任期の間に、校長先生のリーダーシップが弱いのを、校長先生に権限委譲したい。先生の多忙を減らしたい。教育委員会が無駄な調査や書類を三割減できるように・・の3つを、嫌がられながら頑張ってやっております。」と、いつもながら明晰で聴く人を引きつける、素晴らしいスピーチでした。



世話人で司会進行役の堀田さんが今年一月にまさかの脳梗塞になられましたが、不屈の精神力と、身体に良いと思われる物は何でも試す探求心と実行力で、完全復活されました。その主な補助食品は、桑茶、水素サプリメント、そしてパイロゲンだったそうです。そこで、健康維持、健康を害された時のお助けの参考になれば・・と、パイロゲンに詳しい方々が招かれ、紹介されました。

 

主成分は鈴鹿のお水で、それにフルーツやお酢などを混ぜられている健康食品だそうです。


お料理

 

 小鉢:桜エビのお浸し、蛸・若布・叩き胡瓜、チーズ煎餅


 

 お造り:するめ烏賊、めかぶ・納豆、山葵・生姜・芽物


 

 煮物:蟹しんじょう、茄子、青味、生姜


 

 焼物:帆立串焼き、蕗あっさり煮


 

 揚物:相なめ唐揚げ、揚げじゃが芋、軸菜、葱、海老餡かけ


 

 お食事:蜆ご飯、あら汁味噌汁、香の物




4月・5月のお誕生月の
のお祝い。

 

 坂本さん、笠井さん、鈴木さん、おめでとうございます!


 

お見事!杯を飲み干されました。


最後は、お楽しみの”利き酒” 大会です。
吟醸酒か、純米酒か、本醸造酒かをききわけるゲームです。

 


 


段々勝ち残って・・最後は直接対決。

 



優勝者は、寺本さんでした。

 

 おめでとうございました!


関白殿下の装束にお着替えの間に、皆さんで「茶摘み」と第250回を記念して「知床旅情」を歌いました。

 

 ”利き酒” 決勝で敗れた長田さんがリードして下さいました。



見事、記念の第250代関白殿下となられた寺本さん。



「第200回のグランドチャンピオン大会の時に優勝させて頂いたのですが、また250回にまた優勝できました。堀田さんも、見事に復帰なさって《稀に見る幸運な》方です。これからも道産酒の会の発展を願って、三回やって一本の締めで行きましょう」


一本締めの後、記念に集合写真を撮りました。


 


 道産酒の会の皆さまが、いつまでもお元気で、活発に、益々発展されますよう、心から願います。


 




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