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長岡育英センター・ブログ

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遊ぶ子は育つ

2006-09-06 23:52:32 | きょうの育英
紙飛行機飛ばし。

「先生、ボクの良く飛ぶよ。見て見て!」
「ボクのも見ててー。」


「それだったら、先生のもすごく飛ぶんだけどさー」

と言おうかと思ったが、いや昨日思いっきり負けたからなぁ。
負け戦はしないが勝ちか、と写真など撮ってごまかし逃げる。


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水曜日の午後。
英会話教室の後は、思い切り遊べる時間。



そんなところで折ってるの!

「飛行機は折っても良いけど、君は落ったらだめです。」

…とオチたところで…って、オチてないか。

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こちらは家族ごっこ。

机や椅子やなんやかやを集めてきてぐるりと囲んで
その中で静かに、いや、比較的静かに遊ぶのです。
お父さん役とか、お母さん役とか、子ども役とか、
お姉ちゃん役とか、赤ちゃん役とか、ペットの役とか。



結構、自分の好きな役をとるためには一生懸命です。
主張しないとだし、それらしく演技ができないとです。



「先生は、お父さん役」って言われたことがあったけど、
うまく入り込めずに、微妙な空気で
「あ、電話が来たから」とか言って逃げたりしました。




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昔、いとこの姉妹が我が家に来ると、大人は仏間で
いつまでも喋っていて、子ども達は応接間で
ソファをくっつけて舟にして、
「難破船ごっこ」をしていた記憶があります。

「あー助けてー。波が~!!」
「頑張るのよー。手を離さないでー。」とか言って。

なんでしょうか。変な遊び。

古い記憶だから、自分だけの思い過ごしかなぁと思っていたら、
この前兄がやっぱりそうだった、難破船ごっこをしていたと
言っていたので、どうやら間違いはないようです。

母はそれを聞いて、やっぱり「変なの」と言いました。

変って言われても、多分自分がやろうって言ってたんじゃないと
思うんだけど、でも毎回やっていた気はするけど。


それにしても、子どもは時に大人の理解を超越した遊びを、
遊びとして楽しむことは間違いないようです。


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で、ふと見ると、今度はバスケのゴールに向かって
紙飛行機を投げています。

「引っかけて遊ぶんだ」と言っています。

それから面白がって、靴下を投げたり、靴を投げたり。
芸術的に靴が引っかかるといいんだけど、落ちてくると
危ないのです。くさいし。

で、あんまりお薦めしません。
靴が傷むしね。

でも、「あした天気になあれ」って昔の子どもも
やっていたんだからそんなに違わないですね。


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そして、相撲です。



「立ち合いがまだまだですな。」

とかなんとか言いながら、体重では負けない
川上でした。



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Change!! IKUEI!!
 by 川上