玄関でトンボとり。
「この指とまれ。」
---
夕方の玄関先で、子ども達が跳ねています。
「なに?」
「トンボつかまえてるの」
「つかまってないけど。」
「せんせー、とって~。」
外はすっかり暗くなっていて、トンボは
蛍光灯の明かりに誘われて、玄関に
迷い込んで来たのでした。
トンボは天井の蛍光灯に止まろうと、
カサカサ、パタパタしています。
ちっとも下には下りてきません。
「こうやって指を伸ばしてるとそのうちとまるよ」
「えー、ほんと~?ほんとー!?」
で、挑戦してみますが、結局指にはとまりませんでした。
少し下の手の届く黒板に止まったところで、
帽子で捕獲。
「やったー。つかまえた!トンボ。」
秋ですねぇ。
---
Jump!! IKUEI!!
by 川上
「この指とまれ。」
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夕方の玄関先で、子ども達が跳ねています。
「なに?」
「トンボつかまえてるの」
「つかまってないけど。」
「せんせー、とって~。」
外はすっかり暗くなっていて、トンボは
蛍光灯の明かりに誘われて、玄関に
迷い込んで来たのでした。
トンボは天井の蛍光灯に止まろうと、
カサカサ、パタパタしています。
ちっとも下には下りてきません。
「こうやって指を伸ばしてるとそのうちとまるよ」
「えー、ほんと~?ほんとー!?」
で、挑戦してみますが、結局指にはとまりませんでした。
少し下の手の届く黒板に止まったところで、
帽子で捕獲。
「やったー。つかまえた!トンボ。」
秋ですねぇ。
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Jump!! IKUEI!!
by 川上