重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

PSA順調に低下

2011-10-15 21:59:52 | 重粒子線治療
PSA 2.04に低下

ブログを立ち上げた翌日(9月15日)に人間ドックを受け、その結果が届きました。

数箇所の「C:経過観察」がありますが、内容は問題なしでした。

腫瘍マーカーが「D」から「A」にかわりました。去年のPSAが3.27で今回2.04です。

群大での検査(9月2日)が2.16ですから、退院後は下降の一途をたどっています。

次回の検診(12月2日)もこの傾向を期待したいです。


10月14日の読売新聞より





記事の内容は重粒子医学センターにIAEA(国際原子力機関)の理事・大使が視察した記事です。

外務省が原子力の平和利用を、海外に紹介するための手段です。

患者としては、複雑な気持ちで、記事を読みました、何故今この時にと感じました。

原発問題を医療行為でかき消すような、日本政府の意図があるのではないかと思う事は考えすぎでしょうか?


これも昨日の記事より


我が故郷桐生市が県内初の放射線地図を作成する内容です。

市北部の黒保根地区が線量がやや高いことから、その地区を400か所で、その他は200か所を

地表から50センチの高さで、線量を測定して公表する記事です。

4人のパート職員で来年2月までに終了する計画する内容です。

その計画はよいことと思いますが、職員の人数を倍にすれば年内に、

3倍にすればもっと早くおわるのではないでしょうか?

今、行政が求められていることは、不安を取り除くことではないでしょうか?

民間はスピードが求めらて、悪戦苦闘しています、もう少し、行政も民間を見習って欲しいですね。