重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線がん治療

2011-10-23 15:42:33 | 重粒子線治療
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本日の上毛新聞の1面です。

昨年の3月の臨床試験、6月の治療開始より、当初計画を上回る200人以上が治療を受けた。

去年度は92例、今年度は122例(9月までの実績)であり、今年度計画を3割程度上回る、200例を越すとの事。

当初は前立線がんなど、4種類のがんが対象であったが、現在は9種類、将来は15種類を目指す。

前立線がんが82.6%、肺がん7.6%、肝臓がん4.3%




群馬県63%、埼玉県16.3%、栃木県9.8%、長野県4.3% その他6.5%であり

遠くは沖縄県の患者もいます。

この治療の採算ラインは年間600人であるために、他県からの患者を集める事も必要であるとの事です。

治療患者の府中在住の森川さんは「金の切れ目が命の切れ目になってはならない。

保険適応になるよう、国民的な運動にしていく必要がある。」と話し、患者の会結成のための準備を進めている。

県も「診療報酬の対象になっていないのが大きい」として国への働き掛けを強めていく。

群馬県民の日(10月28日)の翌日29日 午後1時から3時まで施設を公開して一般の見学会を開きます。




来月の11月11日の患者会でのお知らせは後日に投稿します。

本会の事務局の森川さんのブログは下記でどうぞ

http://iscc.jp/ 市民スポーツ&文化研究所 重粒子線治療記 です。

花物語

亡き父が菜園に植えた椿です。




冬が近いですね。

菜園のマリーゴールド



まだまだ虫よけに頑張っていてくれます。(感謝・感謝)