重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

ああ無残、山火事の傷跡 (訂正あり)

2014-05-21 23:13:17 | 日記
まちに待った雨が降りました。

植物にとって潤いの雨となりました。



道端の畑のキンギョソウも喜んでいますね。 訂正:キンギョソウ→ルビナス



昨夜の降始めから夕方まで降り続き、家路につくときに薄日が射しました。


4月15日に発生した山火事からひと月が経ちました。まだ原因は調査中です。

放火の疑いもあるような時に、現場に行くことに躊躇しましたが、

やはり、広く山火事の怖さを知ってもらいたいと考え、敢えて記事を投稿します。





焼けた杉の木で山は茶色に。



火元となった黒川ダム。



進むとすぐに、焦げた杉が。



山神宮の神通力も無力と化しました。





木霊の怒りは治まる事でしょうか。

まだまだ火事現場は続きましたが、足を進める気はなれず、引き返しました。



幟も虚しさを感じてしまいました。



今年はホタルの姿が観る事が出来るでしょうか。



派遣された自衛隊ヘリコプターは10機(延べ43機)、放水回数は656回、放水量約4,000トン。

2Lのペットボトルで200万本です、想像をはるかに超える水でやっと鎮火しました。

一旦火がつくと恐ろしい山火事です。


群馬県桐生市の山火事で活躍する自衛隊のヘリコプター