アフガニスタンで人道支援を続けていた中村哲医師が襲撃されたというニュースがあった。
病院に運ばれたということだったが、まさか命に関わることではないと思った。
その後、死亡したというのでビックリしている。
政治的なことを超えて住民のために働くひとは少ないだけに、アフガニスタンにとって本当に悲しいことだ。
以前、医師の役割だけでなく農業支援をしている姿をテレビで見たことがある。
産業がないので、まずは農作物を作り食料の確保から始めたのだろう。
でも、こうした支援が面白くなく、人々が苦しむのを喜ぶ集団がいるようだ。
中村さんの死が、現地のひとたちの発奮材料になることを祈りたい。