みるみるうちに観劇予定が入ってゆき、それでもまだ増えるかもしれないという・・・。
*文学座有志による自主企画公演 久保田万太郎の世界第11回より『冬ざれ』『釣堀にて』
これまでの記事(1,2,3,4) 参考までに同じく久保田万太郎作品を上演しているみつわ会の記事はこちら→(1,2,3)
帰りはぜったいフルーツパーラーフクナガでパフェを食べるのだ。メインはそれか?!
*風琴工房秋公演『わが友ヒットラー』
詩森ろばが三島由紀夫戯曲に挑む。ヒットラーに古河耕史、レームは浅倉洋介、シュトラッサーに山森大輔、クルップに小田豊の布陣。本作はこれまで2度観劇記録あり。ただし1本目は題名と演出家名くらいしか・・・→1,2
*したまち演劇祭in台東より
①文学座有志による久保田万太郎の世界 『十三夜』リーディング公演
樋口一葉の短編を久保田万太郎が脚色したもの。大好きな作品、と言うのことに胸の痛む作品である。これまでに2003年1月に文学座の勉強会で第二稽古場の公演をみたことがある。因幡屋ぶろぐをはじめる前のことだ。ほかにはみつわ会公演を1度。
今回の会場は、竜泉町の一葉記念館である。地下鉄三ノ輪駅から歩くかな。
②橋爪功の語り『おとこのはなし』
2012年夏、NHK特集オーディオドラマで放送されたもの。こちらは木馬亭にて。
*パラドックス定数第33項『怪人21面相』 (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19)
野木萌葱の真骨頂とも言える作品と再会できる。
*演劇集団円 女流劇作家書き下ろしシリーズ
2005年に行われた次世代の作家シリーズの第2弾。9月に座付作家であり、green flowers(グリフラ1,2,3,4,5)主宰でもある内藤裕子、10月にKAKUTAの桑原裕子、11月に関西演劇界から角ひろみが新作を競う。まずは9月に内藤裕子の『初萩ノ花』から。
*『炎 アンサンディ』
本作は『灼熱の魂』のタイトルで映画化もされた。映画にはたいへんな衝撃を受け、舞台が楽しみでもあり、怖くもある。麻実れい、岡本健一に加えて、『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』の舞台の記憶が生々しい那須佐代子、中嶋しゅうが共演する。
そして!
*九十九ジャンクション『本間さんはころばない』
土屋理敬の最新作である。ブログの記録こそ少ないが、上演を心待ちにしていた劇作家のひとりだ。1,2,3
そのほかにも、
*劇団ロ字ック番外公演 2014夏『姦~よこしま~』 (1,2,3,4)
*オクムラ宅 『さくらんぼ畑 四幕の喜劇』 (1,2,3,4,5)
*unks第5回公演「二本の二人芝居」
などなどあり、無理なく賢く予定を組みましょう。
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