因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2019年4月の観劇と俳句関連

2019-04-01 | お知らせ

 例年にも増して3月の去り方の早いこと慌ただしいこと!けれど4月の訪れは、いつも心が浮き立ちます。すでに確定のもの、行けそうにないが行きたい!と願うもの含め、観劇予定は以下の通りです。どこかでお目にかかれますでしょうか。

ABsun『RUN FOR YOUR WIFE』
 本作は加藤健一事務所で何度か上演されているが未見。それをむしろ幸いに、初観劇を楽しみます。東京を皮切りに、大分、福岡の3都市で、A、Bの2チームで上演の豪華版。
*さくらさろんvol.39ー山本さくら ソロマイムー
 公式サイトはこちら昨年夏の公演はほんとうに楽しかった。今回は「かふぇほーる with遊」で、ヴィオラの中島伊代との共演、後半はミセス苗村の美味しいお菓子とおしゃべりという楽しみなプログラム。

*オフィス上の空 6団体プロデュース「1つの部屋のいくつかの生活」より
 鵺的『修羅』&かわいいコンビニ店員飯田さん『我がために夜は明けぬ』
 鵺的さんはこのようにがっつりなのだが、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17)、飯田さんとは今回が初めてになる。ほかの組み合わせも拝見したいが、今回は上記のみ。

四月大歌舞伎
 夜の部「源平布引滝」より「実盛物語」

*劇団民藝『新・正午浅草ー荷風小伝』
「荷風忌」は晩春の季語。いくつか作句したが、イメージに頼ってしまい。うまくいかなかった記憶が。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38) 

ぼっくすおふぃす・プロデュースVol.26『雪の果』(1
 2015年以来しばらくお休みしていたぼっくすおふぃすが、満を持して活動を再開する。二・二六事件を背景とした新作。

プレオム劇プロデュース第3回公演『脚光を浴びない女』
 題名からして「イタイ」…。昨年32年の幕を閉じたグループる・ばる(1,2,3)の田岡美也子
はじめ、プレオム劇おなじみのメンバーに新しい顔も加わり、賑やかなアンサンブル、いや大騒動を予感させる。
*さよなら平成記念イベント★27時間耐久!劇団肋骨蜜柑同好会の五月祭★
 タイトルの通りです(笑)。これまでの観劇記録はこちら→1,2,3,4,5,6,7

 句会の兼題は以下の通り。
*かさゝぎ俳句勉強会
*十六夜句会 「万愚節」(四月馬鹿のこと)「林檎の花」
*演劇人句会 「桃の花」「遠足」詠み込みは(アツ)
*金星句会 「春惜しむ」「若布」…金星句会に初めて参加したのは2013年の3月で、このときは選句のみ。句会後は大阪へ転勤されるメンバーの送別会での句会と怒涛の展開で、初めてお目にかかった方とお別れをするという、ほぼわけのわからない、でも熱い夜でした。その翌月から自分も出句するようになり、兼題が「春惜しむ」だったかなと。あれから6年の年月が過ぎ、もはや俳句なしの自分が考えられない人生に…。

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