因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋通信40号完成

2012-01-28 | お知らせ

 おかげさまで因幡屋通信40号が完成し、本日設置先各劇場へ発送いたしました。
 皆さまのご理解ご協力、応援に心より感謝申し上げます。今回のカラーはピンクです。
 今回は劇評1本にコラム1本、昨年9月から12月のトピックを短くまとめる形になりました。
*「こそ」のない人~劇作家マキタカズオミの不思議 
 elePHANTMoon第11回公演『業に向かって唾を吐く』について
*ト書きの効用~「涙がしきりに顔に流れる」~J・ルナール作 岸田國士翻訳『にんじん』より
 トピックにとりあげた舞台は、9月ミナモザ『ホットパーティクル』、10月shelf『構成・イプセン-Composition/Ibsen』、11月green flowers『かっぽれ!』、シンクロ少女『未亡人の一年』、12月演劇ぼっくす たばたばた『捨吉』です。観劇直後のブログ記事をリンクいたしますね。ご参考までに。
 えびす組劇場見聞録は39号を重ねることができ、こちらは演出家特集といたしまして、モナカ興業『43』を中心に「第三の演出家・森新太郎への問いと答」を書きました。こちらはブルー。
 嬉しいご報告をもうひとつ。今回よりあらたに福岡市のぽんプラザホールさん、三重県津市の津あけぼの座さんにも設置していただけることになりました。ご協力、ほんとうにありがとうございます!ひとりでも多くのかたが手にとってくださいますように、そして劇場と客席をつなぐ一助となれますように・・・

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