12月の観劇と俳句の予定をお知らせいたします。
*劇団民藝 青木笙子原案 長田育恵作 『「仕事クラブ」の女優たち』
(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30)戦争の足音が迫る昭和初期、築地小劇場に始まった新劇運動への弾圧も激しさを増す。生活に窮した女優たちは、女優たちによるアルバイト斡旋業「仕事クラブ」を考え出した。芝居を、生きることを諦めない女優たち。奈良岡朋子を筆頭に民藝の中堅、若手の女優が共演する。
*ヒノカサの虜 第10回公演『白檻に触れて、』
2013年、大阪芸術大学のメンバーによるプロデュース公演で旗揚げし、その後劇団化した。新しい出会いが与えられることはほんとうに幸せ。気を引き締めつつ、心は柔らかく。
*楽語会~語りライブ~vol.2(1)
6人の俳優が『芝浜』、『サアカスの馬』、『ハーメルンの笛吹き』などを語る。会場は西武新宿線野方駅から商店街を抜けたブックトレードカフェ「どうひん」。
*文学座12月アトリエの会 文学座創立80周年記念『鳩に水をやる』
このサイト、アクセスすると音が出ます。ちょうど1年前、自主企画公演『霙ふる』を演出した生田みゆきがノゾエ征爾の新作に挑む。
*さくらさろんvol.33 クリスマススペシャルライブ
パントマイミスト・山本さくらによる大人も子どもも楽しめるパントマイムと音楽のライヴ。
*ハイリンド vol.18 竹内銃一郎作 西沢栄治演出『あたま山心中 散ル散ル、満チル』(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17)今回は伊原農、はざまみゆきによる「夫婦演劇」。
*劇団青年座スタジオ公演№124『眞田風雲録』
青年座だけでなく、文学座やテアトル・エコーやフリーの俳優さんも結集。
*十二月大歌舞伎
『らくだ』と『蘭平物狂』の第二部にて、2017年の芝居納めになりそう。
句会の予定は以下の通り。今月のかさゝぎ俳句勉強会はおやすみ。残念。でも少しほっとしているかな。
*十六夜句会 「おでん」「かいつぶり」今月の席題やいかに?
*金星句会 今月は締切が早い!
「牡蠣舟」→牡蠣料理を営む屋形船(雄山閣「新版・俳句歳時記」って、名前の通りですね。広島から大阪に来て商いをするという。でも見たことも乗ったこともない…もうひとつは「冬芽」
*演劇人句会「枯芒」(かれすすき)「春日若宮おん祭」→奈良市の春日大社の摂津若宮の祭礼(同歳時記)。さらに新年俳句大会の投句締切も迫っております。
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