旅行や帰省があって、8月は観劇が激減しそうです。ちょうど因幡屋通信、えびす組劇場見聞録次号の原稿提出の時期なので、こちらも一生懸命やりなさいということでしょう。
*テアトル・エコー SIDE B公演 e-blood『遭難、』
*ハイリンド『幽霊はここにいる』
*黒色綺譚カナリア派『リュウカデンドロン』
*机上風景『乾かせないもの』
夏休みと言えば読書です。
まだ読めていない本→ドストエフスキー『罪と罰』。6月のJAM SESSION公演『罪と罰』の宿題を延々とやっています。
これから読む本→長谷部浩『菊五郎の色気』 このところ歌舞伎にご無沙汰しており、少し感覚を取り戻したくて。
読み直そうと思っている本→吉田秀和『音楽の光と翳』ずっと以前友人が「自分が知る、最高の音楽批評」と勧めてくれた。先月NHK教育テレビで放送された「言葉で奏でる音楽 吉田秀和の軌跡」の録画を何度も見直している。吉田さんの評論は(様づけ、先生じゃないと畏れ多い?)読み終わったあとにも深い余韻が残り、対象となった音楽を聴くと「ああ、こういうことだったんだな」と、より音楽を楽しむことができる。音楽の素晴らしさを言葉によって伝えたいと言葉の力を信じて、93歳の今も現役として評論活動を続けているその姿には、ほんとうに背筋が伸びる思い。演劇の素晴らしさを伝えたい、言葉の力を信じたいという自分の願いの支えです。
*テアトル・エコー SIDE B公演 e-blood『遭難、』
*ハイリンド『幽霊はここにいる』
*黒色綺譚カナリア派『リュウカデンドロン』
夏休みと言えば読書です。
まだ読めていない本→ドストエフスキー『罪と罰』。6月のJAM SESSION公演『罪と罰』の宿題を延々とやっています。
これから読む本→長谷部浩『菊五郎の色気』 このところ歌舞伎にご無沙汰しており、少し感覚を取り戻したくて。
読み直そうと思っている本→吉田秀和『音楽の光と翳』ずっと以前友人が「自分が知る、最高の音楽批評」と勧めてくれた。先月NHK教育テレビで放送された「言葉で奏でる音楽 吉田秀和の軌跡」の録画を何度も見直している。吉田さんの評論は(様づけ、先生じゃないと畏れ多い?)読み終わったあとにも深い余韻が残り、対象となった音楽を聴くと「ああ、こういうことだったんだな」と、より音楽を楽しむことができる。音楽の素晴らしさを言葉によって伝えたいと言葉の力を信じて、93歳の今も現役として評論活動を続けているその姿には、ほんとうに背筋が伸びる思い。演劇の素晴らしさを伝えたい、言葉の力を信じたいという自分の願いの支えです。
黒色綺譚カナリア派『リュウカデンドロン』を
観に行きます!
初のカナリア派なんで楽しみです♪♪
「罪と罰」…私は挫折しました…