おかげさまで因幡屋通信39号が完成し、設置先の劇場に発送いたしました。
前号から1本の劇評に4カ月のトピックを添える形式にしております。
いかがでしょうか?
*これからの、コエキモの物語
演劇集団声を出すと気持ちいいの会(通称コエキモ)の『黒猫』を取り上げました。
これまでのブログの記事と合わせてお楽しみくださいませ(1,2,3)。
本作はシアターグリーン学生芸術祭vol.5においてグランプリを受賞し、来年3月大阪・天王寺の一心寺シアター倶楽で開催される「おうさか学生演劇祭」にへの招聘が決まりました。
*5月から8月のトピックは、スタジオソルト『ビタースイート』、詩森ろば作・演出『Hgリーディング』、tamago PURiN『さいあい~シェイクスピア・レシピ~』、演劇集団円ドラマリーディング『岸田國士を読む』、劇団フライングステージ『ハッピー・ジャーニー』、劇団May『夜にだって月はあるから』です。心に確かな印象を残した舞台のエッセンスが読む方に伝わりますように。
えびす組劇場見聞録は、今回から特集を組んでみました。最新号38号は「ミュージカル特集」と題し、因幡屋ことビアトリス・ボヌールは『レ・ミゼラブル』について書かせていただきました。
さて通信、見聞録創刊当時から設置していただいておりました下北沢の駅前劇場さんが、スペースのご都合により、設置を終了することになりました。
長年のご協力に心より感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
そして!最新号より兵庫県伊丹市のAI・HALLさんが設置にご協力くださることになりました。
感謝とともにお知らせいたします。実はまだ一度もうかがったことがないのですが(汗)、ここで上演された「日英現代戯曲交流プロジェクト」の戯曲を読んだ体験を書かせていただいておりまして(1,2,3)、次なる企画の際は、ぜひ生の舞台を拝見しにうかがいたく存じます。
さらに!前述の「おうさか学生演劇祭」が行われる一心寺シアター倶楽さんにも設置が叶いまして、ほんとうに感謝です。これは来年3月の演劇祭に遠征しないわけには?!
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