今朝は 。
わが家の前を、「さおー 物干しさおー ・・・」
スピーカーから流れる物干し竿販売。
あの長い洗濯竿を、街で買い求めて持ち帰ることは難儀。
ありがたい販売だなあ、といつも思っている。
新聞見てビックリしました。
札幌で、この販売で悪徳商法被害が・・・。
値段をハッキリ言わないまま、竹製の竿を切断。
スピーカーからは、1本500円、2本で1000円と流れる。
ところが、
代金は「3万円」「10万円」など高額請求されるというもの。
「竿を切断したので返品できない」とすごまれ、
泣き寝入りとなる。
移動販売は、高齢者にとってはとても利便な購入です。
高齢者をだます悪徳商法の知恵に驚きます。
「だまされないぞ」、常に心のポケットに入れておきましょう。
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田舎の風情
大分県日田市・大山町
「梅 栗 植えてハワイへ行こう」の町で有名
耳をかたむける
昨日は、農作業で両腕を失う困難から生きる道を見出した
大野勝彦さんの家族愛を載せました。
家族愛は、平坦無事ばかりではない。
難儀を克服するからこそ、「家族愛」の文字も光る。
さらに、「継続」させなければ世間は認めない。
大野さんの作品を展示してある美術館を訪ると、
さまざまな教訓を教えてくれる。
ミンチ偽装の苫小牧市・食肉卸会社ミートホープの問題は、
雄大な北の大地の自然を利して作られている特産品に、
悪影響をあたえないことを願わずにはいられない問題。
それには、国民に納得できる説明が一番大切です。
21日のテレビで放送された会社の記者会見。
ハッキリ答えない社長に取締役の長男が、
「やったならやったと認めてください。あいまいな表現はやめて、
本当のことを言ってください」。
社長も息子の一言にふっきれたのでしょうか、
偽装指示を認めました。
社長も、本当のことを言ったので気が楽になったことでしょう。
息子さんのお陰です。
工場長に対し、記者から「なぜ社長にノーと言えなかったのか」
という質問がありましたが、「雲の上の人ですから」という
宮仕えの身の一言が、工場長の苦悩を表していた。
息子だから、「本当のことを言ってください」と
社長でもある父に言えた。
これが「家族愛」と思うなあ。
社長一家には、いばらの道が待っているが、
大野勝彦さんのように「家族愛」で克服したほしい。
松下幸之助の著書に「道をひらく」というのがあります。
その中に、「命(めい)を下す」という一節がある。
要約すると、
人に命じて自在に人を動かすことは
大事なことであるけれど ・・・・ 。
命を下す前に、まず人の言うことに
耳をかたむけることである。
まず聞くことである、と教える。
松下幸之助さんは、「命を下すということは、
ほんとうはそんな容易なことではないのである」と言う。
ミンチ偽装問題を起こした社長にも教えてあげたい。
この言葉、私も噛み締めてみたい。
雲南省を 歩く シリーズ No67
大姚から約60km。バスで約2時間。
雪華郷・たんか村で開催される「挿花節(さっかせつ)」。
標高2500m~2900mの高地に村はある。
祭りには 家族総出で 見物にくる
子どもも民族衣装で正装
オートバイに家族全員乗ってきた
定員制限なし
函館・風の便り
西波止場 つつじ 満開
田舎の花模様
熊本県小国町・黒川地区スケッチ
あじさい散歩
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