田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

北海岳・2

2011年12月12日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

                                                           

                            

 

駒ケ岳・剣が峰が語る

「厳寒 冬は甘くないぞ」 

 

晴れの日は優しく語りかけるが

暴風雪の日は 別人28号になる

剣が峰は一夜にしてお色直し

自然の驚異と脅威は 

信じがたいが現実 

 

  北京33蓮花池公園10  

北京市は広く 四国と広さが同じくらいだそう

公園が各所にあり 大きくて広い

北京西駅に隣接する「蓮花池公園」を

歩いたまま 見たまま 最終回です

 

時間に余裕のある方は お立ち寄り下さい

 北京33蓮花池公園10 

 

猫も幸福に過ごせる公園

 

温泉 休業中

わが家から車で30分

温泉の泉質が良く 浴室からの眺めも最高

料理も良く 人気の宿だった

休業中の案内が寂しそうに貼られている

温泉からファンが遠のく原因は 

昨今の不景気

流れ出るお湯 

疲労回復貢献できず残念でしょう

せめてもの貢献 

行き場を迷うお湯は 

かわいそうにも見える

 

札幌大通り公園

 

 

   北海岳  

北海道 大雪山「北海岳」 標高2149m

登山日 2011年9月26日

登山口 層雲峡黒岳7合目~黒岳~黒岳石室~北海岳

赤石川とお別れ

 AM 9:22   

  

北海沢に下り 渡渉

 AM 9:23   

北海岳が水源で 飲めるらしい

万年雪の壁

 AM 9:27    

 風が運んできた火山礫粉で 黒ずんでいる

融ける水玉がポトポトポト 芸術作品のよう

近寄って真近で見たいが 

登山道を外れることはダメ 

 流れる水は 清らかで冷たい

紅葉は盛りを過ぎたのか イマイチ

 AM 9:40   

ここから登りが始まる

 AM 9:50  

 

振り返ると 登って来た尾根や後続の登山者が見える

晴れてはいるが 山の天候の急変は気まぐれ

このまま このまま快晴 願いつつ登る

 AM 9:55    

一昨日に登った方からの情報では

このあたりは深い雪で 

初級者には無理だよ とアドバイスをいただいた

それで昨日は止めて 一日待った

天候が今のところ良く 判断は正解のよう 

 AM 9:56   

 

   

鵜川五郎 作品紹介346 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 横浜埠頭 1967年作品 

  

「行雲流水」  

テレビで福島県土湯温泉宿泊施設の苦戦を放映した

今年3月11日の東日本大震災による放射能漏れの影響で客が激減したという

このため休業・廃業・倒産が相次いでいるという放送内容でした

 

震災の3日前 私は土湯温泉に宿泊したので 

 お世話になった宿泊施設の無事を確認してみた

パソコンの画面に表示されたのは 「自己破産」の文字

震災後まもなくの4月28日のことのよう

 

この宿泊施設は 自炊湯治場として明治2年に創業した老舗

観光道路スカイライン開通で繁盛した歴史も

放射能の影響で一夜にして持ち去られ お気の毒です

 

倒産すると 

働いている人や納品している商店などへの連鎖反応も大きい

あらためて放射能漏れの怖さを感じます

ようやく始まった賠償は 被災者の期待とは程遠いように映ります

国が主導する形での救済を 素早くしてほしい

 

 

自己破産した宿泊施設のロビーにあった足湯 

 土湯温泉街を眺めながら浸かるサービスもあった

宿泊者の車に積った雪も お湯で消雪のサービス 

 

 

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