6月26日(火)に水海道小学校の6年生と学校間交流を行いました。
交流会では,自己紹介やゲームをして楽しみました。
はじめは恥ずかしがっていた児童たちもゲームをとおして,
小学校の友だちとのかかわりを楽しむことができました。
6月26日(火)に水海道小学校の6年生と学校間交流を行いました。
交流会では,自己紹介やゲームをして楽しみました。
はじめは恥ずかしがっていた児童たちもゲームをとおして,
小学校の友だちとのかかわりを楽しむことができました。
授業参観へのご協力ありがとうございました。
7/14(土)の授業参観には,暑い中,220家族,参加率90.1%(欠席者を除く)という,多くの保護者の方にお越しいただき,ありがとうございました。9割を超える参加率の高さは,土曜日実施で参加しやすかったことも理由でしょうが,本校が多くの保護者の方に見守られていることを示している数字でもあります。本当にありがたいと思います。
さて,お子さんの様子をご覧になっていかがでしたでしょうか。もし,よろしければ,お気づきの点や感想などを連絡帳などでお知らせくださると幸いです。「○○がよかった」とのコメントは励みになり,教員は一層授業づくりに邁進します。改善を要する内容については,授業改善を図る貴重な材料にすることができます。よろしくお願いします。
また,午後に行われたPTA進路委員会主催の福祉事業所説明会には,120名を超える参加者がありました。進路情報を得る貴重な機会になったことと思います。前日に,パイプ椅子を運ぶなど会場作成にご協力いただいた委員の皆様,お世話になりました。
それから,西日本豪雨災害に対する募金へのご協力,ありがとうございました。おかげさまで数多くの善意が集まりました。被災された地域の復興に役立てるよう,今後は,他の特別支援学校と連携して送金する予定となっています。詳しいことにつきましては,後日,PTA会長さんよりお知らせがあります。募金活動された役員の皆様,お世話になりました。
介護等体験・管理職研修会を実施しました。
7/5(木)・6(金)の2日間,介護等体験を実施しました。教員を目指す大学生等を対象にした研修で,特別支援学校や福祉施設等での体験が教員免許状を取得する上で必修となっています。本校では,年2回,様々な大学等から受け入れています。今回,参加した学生13名に,「特別支援学校の先生になりたい人は」と聞いたところ,残念ながら手が挙がりませんでした。茨城県の教員採用倍率も年々低下傾向にあるようですので,やりがいのある職業であることを次回の介護等体験や教育実習生などにもっとアピールしていこうと思いました。
7/11(木)には,県南地区の小・中学校などの新任校長13名を対象にした管理職研修会を実施しました。小中学校の特別支援学級・通級指導教室が増加傾向にあることや,通常の学級に在籍している6.5%が発達障害など特別支援教育の対象となっている状況から,すべての学校で支援体制の整備が必須となっているためです。授業参観や給食体験をしたり,インクルーシブ教育システムや障害者差別解消法,合理的配慮などに関する研究協議などを行ったりしました。参加した校長先生からは,一様に「特別支援教育に対する理解が深まった」との感想が寄せられました。今後,それぞれの学校で,一層,支援体制の充実や障害者理解教育が進むことを期待しています。
さて,障害のある人もない人も住みやすい,暮らしやすい社会づくりに向けて,目に見えるバリア(施設・設備などのハード面)は比較的短期間で修正可能と思いますが,見えにくいソフト面(人の心)は,長い時間を必要とすると考えます。上記2つの研修会もそうですが,学校間交流・地域交流・居住地校交流,地区PTAの「ふれあい」活動,伊奈特キャラバン隊など,あらゆる機会を通して,理解を促す取組を根気強くしていく必要性を改めて感じた次第です。
1学期,ご理解・ご協力ありがとうございました。
7/20(金)で,1学期が終了します。
子どもたちは,様々な教育活動を通して,また,友達や先生との関わりを日々重ねる中で,それぞれに成長を遂げています。長い夏休みを挟みますが,第2学期の始業式には,全員が,元気な顔で登校してくることを楽しみに待っています。保護者の皆様には,この1学期,ご理解とご協力をいただき,誠にありがとうございました。
学校は,この期間を利用して,様々な研修を実施したり,校外の研修会に参加したりして,子どもたちの指導・支援の充実に向けて,力を蓄えるよう努めてまいります。
※ 休み中に,お子さんのことで,何か心配なことなどがありましたら,いつでも,学校へご連絡をお願いします。学校閉庁日(8/13~8/16)の期間でも,管理職が学校携帯を所持して,いつでも連絡を受けられる体制になっております。
平成30年7月17日 大森 保徳