<用意するもの>
・表布
・裏布にするガーゼ等の布
(晒(さら)しや手ぬぐい,ガーゼの代わりになるものや,柔らかい布があるとよい。)
・マスク用のゴム
(伸びる素材のものなら可。Tシャツを裂いてひも状にしたものや,ストッキングを輪切りにしたもの,ストッキングのようなネット素材の,台所のシンク用ごみ袋を切った物でも使えます。)
<作り方>
1.型紙に合わせて布を切る。
表布と裏布を型紙に合わせて切る。
2.表布同士・裏布同士を縫い合わせる。
表布同士・裏布同士を中表で合わせ、カーブの部分を縫い合わせる。
3.表布と裏布を縫い合わせる。
①表布と裏布を中表で合わせて,中央で2枚の縫い目同士がぴったりと重なるようにする。
②横から手を入れ,表に返す。
③布の端にミシンをかける。(端ミシンをかけるとしっかりするが,かけなくてもよい)
4.ゴム通し口を作る。
表布の両側を1cm→2cmの三つ折りで内側に折り,アイロンをかけ,三つ折りしたところにステッチをかける。
5.ひもを通す。
ひも通しや安全ピンを使ってマスク用ゴムひもを通す。
装着して長さを調節したら,立体マスクの完成。
こちらからマスクの型紙をダウンロードできます。
作例のマスクは型紙に,さらに縫い代を5mm~1cmほど追加して作製しました。
ご自由にお使いください。
<PDF版>
http://www.ina-sn.ibk.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=1076
<参考・型紙出典>
「nunocoto fabric」
https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html