コロナ禍の中，無事に第２学期終業式を迎えることができました。
保護者の皆様には，日々の体調管理をはじめ，様々な面で，ご理解やご協力をいただき誠にありがとうございました。また，現場実習でお世話になった事業所の皆様には，大変な状況の中，ご協力くださいまして誠にありがとうございました。その他，関係者の皆様に感謝申し上げます。来年も，よろしくお願いいたします。
さて，終業式では，３名の学部代表が２学期の反省を発表してくれましたので，ご紹介いたします。
いずれも，この２学期を振り返り，そして自分をよく見つめていて，大変すばらしいと感じました。また，前向きな姿勢や，たくましさが伝わってきて，すべての人に元気を与えてくれるような内容だと思います。
是非ご覧になってください。
〇小学部代表 ５年 鈴木 陽向さん
〇中学部代表 １年 風見 麻衣花さん
〇高等部代表 １年 松岡 彩奈さん
図画工作の「クリスマスかざりをつくろう」では、牛乳パックや色紙などを使ってサンタクロースの人形を制作しました。
色紙の帽子や服を牛乳パックに貼る活動では、のりを色紙の裏に塗り広げ、位置がずれないように気を付けながら慎重に貼ることができました。また見本を見ながらイメージを膨らませて、それぞれ考えながら顔を描き、最後にのりで綿の口ひげを貼ると、表情豊かなサンタクロースが完成しました。
中学部の１年生から３年生全員が，５日間の作業週間に取り組みました。農芸，クラフト，縫製，木工，ビーズの５つの班で，作業内容や工程ごとに教室を分散して行いました。
登校後から給食を挟み，下校まで作業を続けました。特に初めての作業週間を経験した１年生にとっては，大好きな作業内容でも，体力や集中力が必要なことを身をもって体験した貴重な５日間でした。「働き続ける」ことの大変さや尊さ，一緒に頑張る仲間や自分を支えてくれる家族のありがたさを実感できた１週間でした。
